Difference between revisions of "Float/ja"

From Second Life Wiki
Jump to navigation Jump to search
m
Line 2: Line 2:
{{LSL Header/ja}}
{{LSL Header/ja}}
[[Category:LSL Types/ja]]
[[Category:LSL Types/ja]]
浮動小数点数データ型はIEEE-754形式の32ビット(単精度)の数値.
浮動小数点数データ型はIEEE-754形式の32ビット(単精度)の数値です。
小数点付きの数値を使いたいときはfloat型を使用する.
小数点付きの数値を使いたいときはfloatを使用します。


表現できる範囲は1.175494351E-38 〜 3.402823466E+38.
表現できる範囲は1.175494351E-38 〜 3.402823466E+38です。


2.6E-5のような科学的表記で表現される.
2.6E-5のような科学的表記で表現することができます。


関数が引数としてfloat型を要求しているときに, 数値が整数(例えば5)のときは, float型(例えば5.0)として生成されるように.0を付加する.
関数が引数としてfloatを要求しているときに、数値が整数(例えば5)ならば、float(例えば5.0)として生成されるように.0を付加します。


二つの定数どうしを除算する場合,float型として定義をしないと結果が丸められる. いっそのこと, 電卓であらかじめ計算しておけば, サーバーの数サイクルを節約できる.
二つの定数を除算するなら、float型として定義をしないと結果が丸められるでしょう。いっそのこと、電卓であらかじめ計算しておくと、サーバーの数サイクルを節約します。




Line 17: Line 17:
== 関連項目 ==
== 関連項目 ==
<div style="padding: 0.5em">
<div style="padding: 0.5em">
'''Articles'''
'''用語'''
*LSL Examples: [[Format_Decimal|Format Decimal]]
*LSL Examples: [[Format_Decimal|Format Decimal]]


</div></div>
</div></div>

Revision as of 04:25, 2 January 2008

浮動小数点数データ型はIEEE-754形式の32ビット(単精度)の数値です。 小数点付きの数値を使いたいときはfloatを使用します。

表現できる範囲は1.175494351E-38 〜 3.402823466E+38です。

2.6E-5のような科学的表記で表現することができます。

関数が引数としてfloatを要求しているときに、数値が整数(例えば5)ならば、float(例えば5.0)として生成されるように.0を付加します。

二つの定数を除算するなら、float型として定義をしないと結果が丸められるでしょう。いっそのこと、電卓であらかじめ計算しておくと、サーバーの数サイクルを節約します。


関連項目

用語