Difference between revisions of "LlDetectedGrab/ja"

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{{LSL_Function/detected/ja|number|grab}}
{{LSL_Function/detected/ja|number|grab|error=[[ZERO_VECTOR|<0.0, 0.0, 0.0>]]}}{{LSL_Function/ja
{{LSL_Function/ja
|func_id=37|func_sleep=0.0|func_energy=10.0
|func_id=37|func_sleep=0.0|func_energy=10.0
|sort=DetectedGrab|func=llDetectedGrab
|sort=DetectedGrab|func=llDetectedGrab
|return_type=vector
|p1_type=integer|p1_name=number
|p1_type=integer|p1_name=number
|func_footnote='''number'''が検出数の範囲を超えているか、{{LSLGC/ja|Detected|検出}}イベントがこの特性をサポートしていないとき{{LSLG|ZERO_VECTOR/ja|<0.0, 0.0, 0.0>}}が返ります。
|func_desc=ユーザーが {{LSLGC/ja|Touch|タッチ}} したオブジェクトの {{LSLGC/ja|Grab|グラブ}} のオフセットを vector で返します。{{LSLG/ja|touch}} イベントでのみ動作します。
|func_desc
|return_text=
|return_text=ユーザーが{{LSLGC/ja|Touch|タッチ}}したオブジェクトの{{LSLGC/ja|Grab|グラブ}}のオフセット
|func_footnote='''number''' が検出数の範囲を超えているか、{{LSLG/ja|touch}} イベント以外から呼び出されたときは、 {{LSLG/ja|ZERO_VECTOR|<0.0, 0.0, 0.0>}} が返ります。
|spec
|spec
|caveats
|caveats
|constants
|constants
|examples
|examples=
<source lang="lsl2">
default
{
    state_entry()
    {
        llSetStatus(PRIM_PHYSICS,TRUE);//オブジェクトが「つかまれて」引きずりまわされることを許可します。
    }
    touch(integer num_detected)
    {
        llSay(0,(string)llDetectedGrab(0));//情報が大量にチャットされますので、覚悟しておいてください。
                                          //オブジェクトをつかんでいる間、マウスを速く動かすほど、オフセットが大きくなります。
                                          //これはスピードではなく、物理プリムの回転の反応時間によるものです。
                                          //このため、オフセット (つかんだ場所とプリム中心の間の距離) はこの関数により作成・計測されます。
    }
}
</source>
|helpers
|helpers
|also_functions={{LSL DefineRow||[[llPassTouches/ja|llPassTouches]]|}}
|also_functions={{LSL DefineRow||[[llPassTouches/ja|llPassTouches]]|}}

Latest revision as of 15:29, 25 February 2016

要約

関数: llDetectedGrab( integer number );

ユーザーが タッチ したオブジェクトの グラブ のオフセットを vector で返します。touch イベントでのみ動作します。

• integer number 探知情報の番号

number には 負のインデックス を使用できません。 number が検出数の範囲を超えているか、touch イベント以外から呼び出されたときは、 <0.0, 0.0, 0.0> が返ります。

仕様

llDetected* 関数はどこでも使用可能ですが、探知イベント (collision, collision_start, collision_end, sensor, touch, touch_start, touch_end) の中、または探知イベントで呼ばれた関数の中で呼び出されたときのみ使用可能な値を返します。

警告

  • number が正常なインデックス範囲を外れていても、この関数は <0.0, 0.0, 0.0> を返し、スクリプトはエラー表示を出さずに処理を続けます。
  • llDetected* 関数が有効になるイベントは、常に少なくとも 1 個以上の探知結果を返します。
    • 何も探知されなかった場合、探知イベントは発生しません。[1]
    • 探知イベントの探知個数を表す引数は、最初は決して 1 未満にはなりません。[2]
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サンプル

default
{
    state_entry()
    {
        llSetStatus(PRIM_PHYSICS,TRUE);//オブジェクトが「つかまれて」引きずりまわされることを許可します。
    }
    touch(integer num_detected)
    {
        llSay(0,(string)llDetectedGrab(0));//情報が大量にチャットされますので、覚悟しておいてください。
                                           //オブジェクトをつかんでいる間、マウスを速く動かすほど、オフセットが大きくなります。
                                           //これはスピードではなく、物理プリムの回転の反応時間によるものです。
                                           //このため、オフセット (つかんだ場所とプリム中心の間の距離) はこの関数により作成・計測されます。
    }
}

関連項目

イベント

•  touch_start
•  touch
•  touch_end

関数

•  llPassTouches
•  llSetStatus - STATUS_BLOCK_GRAB オブジェクトのグラブの有効 / 無効

記事

•  検出
•  つかむ

特記事項

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脚注

  1. ^ 例外は no_sensor ですが、ここでは llDetected* 関数は有効にはなりません。
  2. ^ 他のあらゆるイベント引数と同じように、ユーザは初期値を上書きすることができます。

Signature

function void llDetectedGrab( integer number );
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