LlGetObjectAnimationNames/ja
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要約
関数: list llGetObjectAnimationNames( );サンプル
stop_all_animations()
{
list curr_anims = llGetObjectAnimationNames();
llSay(0,"全て停止。curr_anims は " + (string) curr_anims + " です。");
integer length = llGetListLength(curr_anims);
integer index = 0;
while (index < length)
{
string anim = llList2String(curr_anims, index);
llSay(0, "停止 " + anim);
llStopObjectAnimation(anim);
// このチェックは実際には必要ではなく、is_animation_running()を実演するためだけに含まれています
if (is_animation_running(anim))
{
llSay(0, "エラー - " + anim + " を停止出来ませんでした!");
}
++index;
}
}
integer is_animation_running(string anim)
{
list curr_anims = llGetObjectAnimationNames();
return ~llListFindList(curr_anims, (list)anim);
}
default
{
state_entry()
{
llSay(0, "Hello, Avatar!");
}
touch_start(integer total_number)
{
// スクリプトが動いているオブジェクトにこの名前のアニメーションがあることを想定しています
string anim_name = "MyFancyWalk";
llSay(0, "Touched.");
llStartObjectAnimation(anim_name);
if (is_animation_running(anim_name))
{
llSay(0,anim_name + " は再生中だよ。いいね");
}
llSleep(5.0);
stop_all_animations();
if (is_animation_running(anim_name))
{
llSay(0,anim_name + " は再生中だよ。これは間違ってるよ!");
}
}
}
注意点
この機能の一般的な使用方法は、現在再生中のアニメーションをすべて停止するか、特定のアニメーションが現在再生中かどうかを確認することです。
この機能を使用すると、このオブジェクトで現在再生中のアニメーションを全て見ることが出来ます。通常返される値は、オブジェクトのインベントリ内のアニメーションの名前になります。アニメーションが見つからないという稀なケースでは、アニメーションのキーが代わりに(文字列として)返されます。どちらの場合でも、結果はllStopObjectAnimationに送ることが出来ます。
アニメーションオブジェクトは、1つまたは複数のリグメッシュプリミティブを含むリンクセットにスケルトンを関連付けることによって機能します。リンクセット内のプリムのいずれかのスクリプトによってアニメーションが再生されると、スケルトンがアニメートされ、リンクセットのリグメッシュされたメッシュがそれに応じて移動します。リンクセットの任意のプリムで実行されるスクリプトは、新しいコマンドを使用してアニメーションを開始、停止、または問い合わせることができます。これらの関数の一般的な使い方は、リンクセットのルートプリムですべてのオブジェクトアニメーションスクリプトを実行することです。このシナリオでは、アニメーションとスクリプトはすべてこのプリムのインベントリの一部であり、オブジェクト全体のインベントリの一部になります。しかし、スクリプトとアニメーションがリンクセットの複数のプリムに存在する場合、アニメーションは各プリムで独立して開始、停止、追跡されることを理解することが重要です。
関連項目
関数
• | llStartObjectAnimation | – | スクリプトが動いているオブジェクトのアニメーションを開始する | |
• | llStopObjectAnimation | – | スクリプトが動いているオブジェクトのアニメーションを停止する |
特記事項
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