EOF/ja

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解説

定数: string EOF = "\n\n\n";

string 定数 EOF の値は "\n\n\n" です。

EOF は dataserver イベントから返される値で、それは llGetNotecardLine の呼び出しで発生します。具体的には、指定した行がノートカードの最終行を超えている場合に返されます。値は "\n\n\n" 、言い換えると、 3 つの改行と同じになります。

基本的には、ノートカードからの (通常はユーザ設定値の) 情報の読み込みが完了し、スクリプトの次の処理や state に移れるようになったということを知らせるために使用されます。

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関数

•  llGetNotecardLine

イベント

•  dataserver

サンプル

integer iLine;
string card = "~config";
key myquery;

default{
    state_entry() {
        if(llGetInventoryType(card) != INVENTORY_NONE)
            myquery = llGetNotecardLine(card, iLine = 0);
        else
            llSay("ノートカード \"" + card + "\" が見つかりません。処理を中断します。");
    }
     
    dataserver(key request, string sdata){
        if(request == myquery){
            if(sdata == EOF){ // ノートカードにもう行は無い。
                state ready; //次のステートへ移る。
            }
            else {
                //ここでデータ処理を行なう
                //llOwnerSay(sdata);
                //ここで次の行を読み、dataserver の内容を始めから再開する
                myquery = llGetNotecardLine(card, ++iLine); 
            }
        }
    }
}

state ready{
    state_entry(){
        llOwnerSay("準備ができました。");
    }
}

注意事項

EOF は "End Of File" (ファイル終端) を意味する略語です。

特記事項

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