View source for LlSetRegionPos/ja

{{LSL Function/ja
|inject-2={{LSL_Function/position/ja|position|region=*}}
|func_id=?|func_sleep=0.0|func_energy=0.0
|func=llSetRegionPos
|p1_type=vector|p1_name=position
|return_type=integer
|return_text=[[boolean]], {{LSLP|position}}から0.1m以内にオブジェクトが正常に配置された場合は[[TRUE]]、それ以外の場合は[[FALSE]]。詳細は[[#Specification]]を参照してください。
|func_desc=ルートprimが{{LSLP|position}}から0.1m以内に配置されるように、オブジェクト全体を移動しようとします。
|func_footnote=[[TRUE]]が返された場合のみオブジェクトが移動し、[[FALSE]]が返された場合はオブジェクトは位置を変更しません。
|spec=
このスクリプトがあるオブジェクトは、ルートprimの位置を指定された場所に移動させます。位置はリージョン内の任意の位置です。位置が地面より下の場合、そのX、Yスポットの地面レベルに設定されます。この関数には遅延やスロットルはありません。
* オブジェクトが{{LSLP|position}}から0.1m以内に正常に配置された場合は[[TRUE]]を返します。
* オブジェクトが動的（[[STATUS_PHYSICS|物理が有効]]）である場合、または...
** {{LSLP|position}}がリージョンから10m以上離れているか、4096m以上の高さにある場合。
*** {{LSLP|position}}のxおよびy成分は{{Interval|gte=-10.0|lte=266.0}}の範囲内である必要があります。{{Interval/Footnote}}
*** z成分は{{Interval|gte=0.0|lte=4096}}の範囲内である必要があります。
** オブジェクトが位置に移動できない場合、これは地域/パーセルの制限（オブジェクトエントリールール、prim制限、禁止など）が原因です。
** オブジェクトがアバターアタッチメントである場合。
* オブジェクトが地面より下の場合、[[FALSE]]が返され、オブジェクトが移動します。
|caveats=
|constants
|examples=

<syntaxhighlight lang="lsl2">
default
{
    touch_start(integer num_detected)
    {
        vector currentPosition = llGetPos();

        // check whether the object has successfully been moved
        // to the center of the sim at the same height
        integer hasMoved = llSetRegionPos(<128.0, 128.0, currentPosition.z>);

        if (hasMoved)
        {
            llOwnerSay("My new position is now:\n"
                + "http://maps.secondlife.com/secondlife/" + llEscapeURL(llGetRegionName())
                + "/128/128/" + (string)llRound(currentPosition.z) + "/");
        }
        else if ( currentPosition.z < llGround(ZERO_VECTOR) )
        {
            llOwnerSay("My new position is now:\n"
                + "http://maps.secondlife.com/secondlife/" + llEscapeURL(llGetRegionName())
                + "/128/128/" + (string)llCeil(llGround(ZERO_VECTOR)) + "/");
        }
        else
            llOwnerSay("Move was not possible!");
    }
}
</syntaxhighlight>
|helpers
|also_functions={{LSL DefineRow||[[llGetLocalPos/ja]]|アタッチされているか非ルートの場合はprimのローカル位置を返します（それ以外の場合はグローバル位置を返します）}}
{{LSL DefineRow||[[llGetRootPosition/ja]]|ルートprimの位置を取得します}}
{{LSL DefineRow||[[llGetPos/ja]]|アタッチされているか非ルートの場合でもprimのグローバル位置を返します}}
{{LSL DefineRow||[[llSetPos/ja]]|}}
{{LSL DefineRow||[[llEdgeOfWorld/ja]]|}}
|also_tests
|also_events
|also_articles
|notes=
This function is intended to replace [[WarpPos]].
|history=
* Second Life Server 12.01.24.248357 に新しいLSL関数integer llSetRegionPos(vector position)が導入されました。
* スクリプトがあるオブジェクトは、ルートprimの位置を指定された場所に移動させます。位置はリージョン内の任意の位置です。位置が地面より下の場合、そのX、Yスポットの地面レベルに設定されます。この関数には遅延やスロットルはありません。
*:* positionから0.1m以内にオブジェクトが正常に配置された場合は1を返します。
*:* positionがリージョンから10m以上離れているか、4096m以上の高さにある場合は、オブジェクトは移動せず0を返します。
*:* オブジェクトが動的（物理が有効）である場合は、オブジェクトは移動せず0を返します。
*:* オブジェクトがオブジェクトエントリールール、prim制限、禁止などの理由でpositionに移動できない場合は、オブジェクトは移動せず0を返します。
|cat1=Movement
|cat2=Prim
|cat3
|cat4
}}