Difference between revisions of "WindLight を無効にする方法"

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== 3. '従来の雲を描画' を無効にすることで、若干の改善が期待できる場合があります ==
== 3. '従来の雲を描画' を無効にすることで、若干の改善が期待できる場合があります ==

Latest revision as of 02:48, 25 April 2010

最終更新日: 2008/10/06

Second Life の古いバージョン、 1.19.0 と 1.19.1 は当面サポート対象外となっています。-- これらには公式ビューア (バージョン 1.20 以上) の最近のバグ修正や更新が反映されていませんでした。最近のセキュリティアップデートにより、これらの古いビューアは今後 Second Life に接続することができなくなってしまいました。

(低スペックのハードウェアの) 住人の中には自宅マシンのパフォーマンスを意識して古いバージョンを使用したいという人もいるでしょう。どうしたら1.20 や 1.21 の公式ビューアでできるでしょうか?このページでそれを説明します!

ここにいくつかの解決策を、重要な順に掲載します:


1. 表示設定を「低」にすることからはじめましょう

これはバージョン 1.19.1 で導入された特別な WindLight レンダリングを無効にするのと同じことになります。

表示で「低」を選択すると、コンピュータに見栄えのいいアバターや空、水などの世界の詳細を描かせるシェーダ (「シェーダ」とは小さいグラフィックプログラムです) を無効にします。

実際、低い設定で使用すれば、バージョン 1.19.0 と同じ内部コードを実行していることになります!ずっと、我々は 設定でコンピュータが Second Life を古いビューアができていたのと同じ (さらに場合によってはそれよりも良い) パフォーマンスで確実に実行できるように注意を払ってきました。


手順

  1. デスクトップで Second Life を起動してください。ログインする必要はありません。
  2. 編集 メニュー > 環境設定...
  3. 表示 タブをクリックします。
  4. 品質およびパフォーマンス のスライドバーがあります。ずーっと左にずらしてください!これが「低」設定です!
このスクリーンショットをクリックすると拡大してじっくり見ることができます。
Graph low 1 ja.png

これは実行できるステップの中でのナンバーワンの最重要ステップです。以上!


さらに詳しく

低を選択することで、a) 基本シェーダ、b) バンプマッピングと光沢のシェーダ、c) 周囲(大気)シェーダを切ったことになります。-- これが WindLight テクノロジーの肝となっています。もし本気でフードの影に隠れたものを見たい場合は、カスタム チェックボックスをクリックしてこれらの必要な無駄が切られているか確認することができます。

このスクリーンショットをクリックすると拡大してじっくり見ることができます。
Graph low 1b ja.png

トラブルシューティング: それでも私はクラッシュします

  1. もし、極端な環境で、 Second Life 1.20 でログイン画面を表示できない場合は (う~ん) 、次の 3 つの単語をコマンドラインかデスクトップショートカットに加えます。(やりかた)。これで起動する前に基本シェーダを OFF にすることができます。:
これを追加:
--set VertexShaderEnable 0
最後の文字はゼロ (0) です

2. まだ問題があるようなら、'Vertex Buffer Objects' (VBO) を無効にしましょう

問題を解決する追加ステップは、VBO を切ることです。これは表示設定の Hardware Options で行います。これは個々のグラフィックカードの設定だからです。

手順

  1. デスクトップで Second Life を起動してください。ログインする必要はありません。
  2. 編集 メニュー > 環境設定...
  3. 表示 タブをクリックします。
  4. ハードウェア・オプションボタンをクリックします。ここで、4 番目のオプション、 VBO を有効化 を見つけ、チェックを外します。これで無効にしたことになります。
このスクリーンショットをクリックすると拡大してじっくり見ることができます。
Graph low 2 ja.png

3. '従来の雲を描画' を無効にすることで、若干の改善が期待できる場合があります

手順

  1. デスクトップで Second Life を起動して、ログインしてください。
  2. 世界 メニュー > 環境の設定 > 環境編集
  3. 空の高度な設定 ボタンをクリックします。
  4. タブをクリックします。
  5. このウィンドウの最後にあるオプションのチェックを外します: [_] 従来の雲を描画. チェックを外すと OFF にしたことになります。
  6. ここまでいったら全てのウィンドウを閉じても大丈夫です。
  • 関連情報: 空の高度な編集についてのさらに詳しい情報はこちら Knowledge Base


4. (レアケースでの) マイナーな改善策は、拡張機能の 'Frame Buffer Objects' (FBO) を切ることです

Second Life をデスクトップショートカットからこの拡張オプションを OFF にして起動します。コマンドラインかデスクトップショートカットに次の 3 つの単語を追加する必要があるでしょう(やりかた)。これで Frame Buffer Objects (FBO) が OFF になります。これをやってもやらなくても通常はこうなっていますが、これはそれを確かにする方法の 1 つです。

これを追加:
--set RenderUseFBO 0
最後の文字はゼロ (0) です