Difference between revisions of "ドネーションボックス(寄付箱)を作るには?"

From Second Life Wiki
Jump to navigation Jump to search
(Created page with '{{Kbl10n/4635}} {{Help/ja |Name=さんしゆうにちよりまえのとりひききろくをみることかてきますか |noMultiLang=* |Avatar= |Object= |LandSim= |Viewer= |Co...')
 
m (Unprotected "ドネーションボックス(寄付箱)を作るには?": : flagged revs replaced need for protection)
 
(11 intermediate revisions by 5 users not shown)
Line 1: Line 1:
{{Kbl10n/4635}}
{{KBmaster|How_do_I_make_a_donation_box%3F|/ja}}
{{Help/ja
{{Help/ja|noHeader=*|Name=とねしよんほつくすきふはこをつくるには|noMultiLang=*|Object=*|Creators=*}}
|Name=さんしゆうにちよりまえのとりひききろくをみることかてきますか
|noMultiLang=*
|Avatar=
|Object=
|LandSim=
|Viewer=
|Community=
|Communication=
|Multimedia=
|Navigation=
|Wiki=
|Glossary=
|Misc=
|BugFixes=
|Beginners=*
|BusinessOwners=
|Creators=
|Educators=
|SolutionProviders=
|FAQs=
|LindeX=
|Tips=*
|Abuse=
|Software=
}}


== ドネーションボックス(寄付箱)を作るには? ==


ドネーションボックスとは、住人が右クリック(Macの場合は、Commandキー+クリック)して、サービスやオブジェクトを受け取らずに支払いができるスクリプトが入っているオブジェクトです。
ドネーションボックスとは、住人が右クリック(Macの場合は、Commandキー+クリック)して、サービスやオブジェクトを受け取らずに支払いができるスクリプトが入っているオブジェクトです。
Line 34: Line 7:
ドネーションボックスを作るには、以下の手順で簡単なスクリプトを中に入れます。
ドネーションボックスを作るには、以下の手順で簡単なスクリプトを中に入れます。


#インワールドのオブジェクトを右クリックして<strong>編集</strong>を選択します
# インワールドのオブジェクトを右クリックして<strong>編集</strong>を選択します
#<strong>中身</strong>タブをクリックします。(見えない場合は<strong>More</strong>をクリック)
# <strong>中身</strong>タブをクリックします。(見えない場合は<strong>More</strong>をクリック)
#<strong>新しいスクリプト</strong>ボタンをクリックします。(「New Script」がリストの中にできるので、それを選択して右クリックし「開く」を選択します。)
# <strong>新しいスクリプト</strong>ボタンをクリックします。(「New Script」がリストの中にできるので、それを選択して右クリックし「開く」を選択します。)
#スクリプトの中身を全部削除し、下記に囲んであるスクリプトをコピー&ペーストします。
# スクリプトの中身を全部削除し、下記に囲んであるスクリプトをコピー&ペーストします。
#<strong>保存</strong>をクリックしてください。コンパイルが完了したら、スクリプトウィンドウ、編集ウィンドウを閉じてください。
# <strong>保存</strong>をクリックしてください。コンパイルが完了したら、スクリプトウィンドウ、編集ウィンドウを閉じてください。


これにより、住人がオブジェクトを右クリックしたとき、パイメニューの中に<strong>支払い</strong>が表示されます。
これにより、住人がオブジェクトを右クリックしたとき、パイメニューの中に<strong>支払い</strong>が表示されます。


---


寄付を受け取るスクリプトサンプル:
寄付を受け取るスクリプトサンプル:


default
<lsl>default
{
{
     touch_start(integer total_number)
     touch_start(integer total_number)
Line 59: Line 31:
           llInstantMessage(llGetOwner(),donor + "さんが、L$" + (string)amount + "をあなたに寄付しました。");
           llInstantMessage(llGetOwner(),donor + "さんが、L$" + (string)amount + "をあなたに寄付しました。");
     }
     }
}
}</lsl>
 


---


このスクリプトが一度インストールされていれば、ドネーションボックスを左クリックで同様に寄付の操作ができるようにプロパティを設定できます。
このスクリプトが一度インストールされていれば、ドネーションボックスを左クリックで同様に寄付の操作ができるようにプロパティを設定できます。


#編集ウィンドウを閉じていたら、また右クリックして<strong>編集</strong>を選んでください。
# 編集ウィンドウを閉じていたら、また右クリックして<strong>編集</strong>を選んでください。
#<strong>一般</strong>タブが表示されていることを確認してください。(見えない場合は<strong>More</strong>をクリック)
# <strong>一般</strong>タブが表示されていることを確認してください。(見えない場合は<strong>More</strong>をクリック)
#一番下の左の方に、<strong>左クリックすると</strong>というラベルのついたドロップダウンリストがあります。
# 一番下の左の方に、<strong>左クリックすると</strong>というラベルのついたドロップダウンリストがあります。
#リストから<strong>オブジェクトへの支払い</strong>オプションを選択して、編集ウィンドウを閉じてください。
# リストから<strong>オブジェクトへの支払い</strong>オプションを選択して、編集ウィンドウを閉じてください。





Latest revision as of 10:58, 21 July 2010


ドネーションボックスとは、住人が右クリック(Macの場合は、Commandキー+クリック)して、サービスやオブジェクトを受け取らずに支払いができるスクリプトが入っているオブジェクトです。

ドネーションボックスを作るには、以下の手順で簡単なスクリプトを中に入れます。

  1. インワールドのオブジェクトを右クリックして編集を選択します
  2. 中身タブをクリックします。(見えない場合はMoreをクリック)
  3. 新しいスクリプトボタンをクリックします。(「New Script」がリストの中にできるので、それを選択して右クリックし「開く」を選択します。)
  4. スクリプトの中身を全部削除し、下記に囲んであるスクリプトをコピー&ペーストします。
  5. 保存をクリックしてください。コンパイルが完了したら、スクリプトウィンドウ、編集ウィンドウを閉じてください。

これにより、住人がオブジェクトを右クリックしたとき、パイメニューの中に支払いが表示されます。


寄付を受け取るスクリプトサンプル:

<lsl>default {

    touch_start(integer total_number)
    {
         llSay(0, "寄付をするには、右クリックして、「支払い」を選択してください。");
    }
    money(key giver, integer amount)
    {
         string donor = llKey2Name(giver);
         llInstantMessage(giver,donor + "さん、寄付ありがとうございました。");
         llInstantMessage(llGetOwner(),donor + "さんが、L$" + (string)amount + "をあなたに寄付しました。");
    }

}</lsl>


このスクリプトが一度インストールされていれば、ドネーションボックスを左クリックで同様に寄付の操作ができるようにプロパティを設定できます。

  1. 編集ウィンドウを閉じていたら、また右クリックして編集を選んでください。
  2. 一般タブが表示されていることを確認してください。(見えない場合はMoreをクリック)
  3. 一番下の左の方に、左クリックするとというラベルのついたドロップダウンリストがあります。
  4. リストからオブジェクトへの支払いオプションを選択して、編集ウィンドウを閉じてください。



Special thanks to Jinko Spitteler for translating this article !