Difference between revisions of "Viewerhelp:環境設定 - グラフィック - ハードウェア設定"

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| フォグの距離比率
| フォグの距離比率
| {{vh|環境設定 - グラフィック|グラフィック設定}}が'''高'''またはそれ以上に設定されている場合には、この設定を調整する必要ありません。
| {{vh|Preferences - Graphics/ja|グラフィック設定}}が'''高'''またはそれ以上に設定されている場合には、この設定を調整する必要ありません。
このコントロールは'''基本シェーダー'''と'''周囲(大気)シェーダー'''がどちらもオフになっている場合に、安定した機能性を発揮します。 この数値を下げると遠方のシーンが霧がかって見えます。水平線に向けて徐々にぼやかし効果を出したい場合に適していますが、 そうでない限り、変更する必要はないでしょう。 }}
このコントロールは'''基本シェーダー'''と'''周囲(大気)シェーダー'''がどちらもオフになっている場合に、安定した機能性を発揮します。 この数値を下げると遠方のシーンが霧がかって見えます。水平線に向けて徐々にぼやかし効果を出したい場合に適していますが、 そうでない限り、変更する必要はないでしょう。 }}

Revision as of 15:15, 26 March 2010

ビューワのグラフィックを微調整するための設定です。 お使いのNVIDIAまたはATIグラフィックカードによっては、システムレベルのコントロールパネルにより、このハードウェア設定が無効になる場合があります。オプションを変更したにもかかわらず、期待通りの変化が認められない場合は、お使いのグラフィックカードの説明書を参照し、そのコントロールパネルを点検してください。

フィルター

  異方的フィルタリングを有効にすると、角度のついたテクスチャがよりシャープに表示されます。 例えば、このフィルターが選択されていると、遠方にある傾斜した建物の看板がよりくっきり見えるようになります。 但し、これを有効にすると、グレードの低いグラフィックカードではパフォーマンス速度が顕著に低下します。
アンチエイリアシング

  この設定は、ビューワがシーンを取り込む回数を指定することによって、輪郭や形状の歪みを低減します。 アンチエイリアシングを高い数値に設定すると、それに比例してレンダリングが増し、よりスムーズな輪郭や形状になりますが、低グレードのグラフィックカードをお使いの場合はパフォーマンス速度が低下します。 お使いのグラフィックカードが推奨動作環境を満たすか、それを上回る場合、パフォーマンスを損なわずにアンチエイリアシングを有効にできます。 機能性の高いシステムの場合、パフォーマンスのクオリティとスピードを最適に保てる設定は4xです。
OpenGL Vertex Buffer Objects を有効化

  これを有効にすると、ほとんどのシステムにおいて全体的パフォーマンスが向上します。 但し、システムによっては動作が断続的になったり、システムクラッシュを起こす可能性があります。その場合は、この設定を無効にしてください。
テクスチャメモリ(MB)

  テクスチャに使えるグラフィックカードメモリ量です。メモリが足りない場合、Second Life のシーンが明滅したりぼやけたりします。

通常、お使いのグラフィックカードのテクスチャメモリ量はビューワが自動的に検出するので、ユーザーが自分で変更する必要はありません。 メモリ量が正しく設定されない場合もあるので、その時は実際のグラフィックカードに見合う数値に手動で変更してください。

フォグの距離比率

  グラフィック設定またはそれ以上に設定されている場合には、この設定を調整する必要ありません。

このコントロールは基本シェーダー周囲(大気)シェーダーがどちらもオフになっている場合に、安定した機能性を発揮します。 この数値を下げると遠方のシーンが霧がかって見えます。水平線に向けて徐々にぼやかし効果を出したい場合に適していますが、 そうでない限り、変更する必要はないでしょう。