Difference between revisions of "Getting started in Second Life/ja"

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Second Lifeのヒント

迷ってしまった? わからない? え、両方?! これは、Second Life を始めるための手引きです。末尾には、もっと助けが欲しい場合に役立つリンクがあります。

最初に覚えること

Second Life には、実際、覚えなければならないことがたくさんあります。これは、最初に必要なものです。

移動 ; 移動の方法には、歩く、走る、飛行、があります。キーボードの矢印のキーを使って、前に歩く、後ろに歩く、右を向く、左を向く、ことができます。ギーボードの W A S D のキーを使っても同じことができます。CTRL+R で、走るかどうかを切り換えます。Shift キーを押しながら左右の矢印のキーを押すと、そのままの視点で横に移動できます。
飛行 ; 空を飛ぶには、画面の下端にある青い「飛行」ボタンをクリックするか、F のキーを押すか、Page Up というキーを押して、そのまましばらく押し続けてください。飛び始めたら、Page Up と Page Down を使って高度を上げたり下げたりできます。E と C のキーでも同じです。E のキーを押してすぐに離すとジャンプできます。飛ぶのやめるには、Home キーか F のキーを押すか、「飛行を停止」ボタンを押してください。
フォーカス ; チャットをしたいのに、キーがうまく使えないときには、フォーカスが原因かもしれません。クリックしたもののせいで、W A S D 以外のキーが効かなくなることがあるのです。フォーカスを取り消すには、ESC キーを3回押すか、近くの何もない地面をクリックしてみましょう。
カメラ (視点) ; 画面に見えている自分の背中でマウスボタンを押して、そのままドラッグすると、周りを見回すことができます。ALT キーを押しながらマウスボタンを押してドラッグすると、マウスで指しているものにズーム・インしたりズーム・アウトしたり横から見たりできます。CTRL と ALT を両方押しながらマウスボタンを押すと、一定の距離を保って角度を変えることができます。CTRL と ALT と SHIFT を全部おしたままマウスボタンを押すと、上下左右に向くことができます。
マウスルック
マウスルックでは、あなたはアバターの視点から世界を見ることになり、操作方法も少し変化します。マウスを使って左右を向いて、進む方向を決めるようになります。マウスルックを始めるには M のキーを押し、やめるには ESC を押します。
会話
姿が見えている相手にインスタントメッセージ (IM) を送る方法と、近くにいない相手に「検索」や「フレンド」を利用して送る方法とを、しっかり覚えましょう。普通のチャットや「叫ぶ」を使ったときに、どれくらい遠くまで「声が聞こえるか」についても見当がつくようにしましょう。グループに参加すると、グループの全員とのチャットができることがわかるでしょう。持ち物に入っているジェスチャーも、一種の会話の手段です。チャットと組み合わせて使うこともできます。
相互作用
モノとの相互作用は、Second Life で大きな意味を持っています。ポーズボールの「座る」を試してみましたか? ゲームをやってみたことは? 何か買ったことはありますか? パイメニューの使い方と、右クリックと左クリックの使い分けを理解しましょう。マウスにボタンが1個しかなければ、それは「左ボタン」に相当します。CMD キーを押しながらクリックすると「右クリック」の意味になります。
相互作用を表すアイコン
多くの相互作用 (動作) は右クリックで実行しますが、左クリックでできる動作もあります。たとえば、マウスカーソルがあるモノの上に言ったときに椅子のアイコンに変わったら、左クリックでそこに座れることを表します。「購入」、お金の「支払い」、「開く」などのアイコンもあります。
持ち物
Second Life の全員が物作りをするわけではないにせよ、モノの「編集」によって位置を変えたり、アバターに装着したり取り外したりする基本的な方法は習っておいた方がいいでしょう。持ち物の中から望みのモノを見つける方法や、箱を入手したときに「中身を取り出す」方法もわかっていると役に立ちます。
他人を尊重する
尊重ということは、規則で決められることではありません。自分が扱われたいように他人を扱うべきだ、という点は明らかです。何かが「できる」からといって「やっていい」とは限りません。

メインランドについて

地図とテレポート
マップを使って十分にズーム・アウトすれば、高いの大部分を一望できます。個々の正方形は、ヘルプ・アイランドと同じくらいの面積に対応しています。一つ一つが「シム」(シミュレータ (simulator) の略で、SIM とも書きます) を表しています。2006年1月時点で、Second Lifeにはおよそ1600個のシムがあります。シムがくっついていれば、隣のシムまで歩いたり、空を飛んで行ったりできます。孤立したシムは「島」で、そこにはテレポートしないと行けません。歩いて、または空を飛んだとしても、全てのシムを周るには何時間もかかるでしょう。
地図の上でどこかをダブルクリックすると、そこにテレポートできます。目的地に直接移動できることもあれば、少し離れたところに到着して目的地を示す赤い目印が出ることもあります。誰か他の人を自分がいる場所に呼びたければ、相手のプロフィールからテレポートを誘ってください。
ランドマーク
ランドマークというのは、Second Life での「お気に入り」とか「ブックマーク」に相当するものです。ランドマークは、自分自身や、他の人が行ったことがある場所を記録しています。持ち物の中に入っていて、ダブルクリックするとテレポートするかどうかを聞いてきます。ランドマークを設定するには、画面上部の「世界」メニューから「ここでランドマークを作成」を選んでください。
検索
検索を利用すれば、イベント、人々、製品、などを探して、みつけた場所にテレポートできます。
フレンド
Second Life を楽しんでいると、だんだんフレンド (友達) が増えるでしょう。「フレンドとして追加」という仕組みは、相互的に働き、地図で互いに相手の位置を確認できるようになります。フレンドとして設定する代わりに、コーリングカード (名刺) を渡すこともできますが、これは単方向です。
ヒットポイント
特別な場所では、ハートの印と「100%」という文字が画面に現れます。これは、ダメージを受ける可能性がある場所、という意味です。ダメージを受けるとヒットポイントが減り、ゼロになってしまうと「ホーム」に戻されます。(場所を戻される以外には、ペナルティはありません。)

もっと助けが欲しい場合

助けが欲しい場合には、予め用意されているものを利用するのがベストです。Second Lifeで出会う人全員が経験豊富というわけではありませんし、全ての分野について詳しく知っているわけでもありません。それぞれの人には、得意なことがあります。あなたと同じような初心者だっています。ヘルプ・アイランドに行き損なっていたり、立ち去るのが早すぎたのであれば、ヘルプ・アイランドに相当する場所があります。次のリンクをクリックすると、持ち物にその場所のランドマークが入ります。もう一つは、初心者を助けてくれる場所です。

  • チュートリアルのある島
  • 初心者向けの教室と助けがえられる場所

何か緊急のことで困ったならば、「ヘルプ」メニューから「ヘルプの要求」を選んでください。