LlTargetedEmail/ja

/ja

/LSL

Email

llTargetedEmail

要約

関数: llTargetedEmail( integer target, string subject, string message );

119	関数ID
20.0	遅延
10.0	エネルギー

指定されたtargetのオブジェクトの所有者にsubjectとmessageを含むメールを送信します。

• integer	target
• string	subject
• string	message

アドレス、件名、その他の雑多なフィールドを含むメッセージ全体の長さは合計で4096バイトを超えてはいけません。

仕様

ターゲットパラメータは、メールを送信する対象のエージェントを選択します。

Constant	Val	Select the email destination
TARGETED_EMAIL_OBJECT_OWNER	2	send email to the owner of the current object

message は、メールを送信するprimに関する情報が前置きされます。

Template	Example
Object-Name: *prim* Region: *simname* (*simpos.x*, *simpos.y*) Local-Position: (*primpos.x*, *primpos.y*, *primpos.z*) *message*	Object-Name: Object Region: Gibson (254976, 256000) Local-Position: (117, 129, 50) The real message starts here.

警告

• この関数は 20.0 秒間、スクリプトを停止します。
• 当初、この関数はオブジェクトの所有者またはクリエーターにメールを送信できるように意図されていましたが、クリエーターにメールを送信する機能は悪用のシナリオを回避するために削除されました。
• 一定の時間内にオブジェクトが送信できるメールの数には制限があります。
• 1時間あたりの単一のエージェントのオブジェクトからのメッセージは500件の制限があります。
• 4096バイトのサイズ制限には件名と自動的に追加されるテキストが含まれます。実用上の最大本文サイズは約3600バイトです。
• (2008年9月) Email Throttleはわずかに変更されました。Prospero Lindenのコメントによれば、「メールを送信した後、単一のスクリプトが20秒間スリープするスロットルが以前から存在していました。新しいスロットルはユーザーごとに適用されます... 一部のユーザーはスパムを送信するために多くの異なるスクリプトを使用していました。(新しいスロットルは) Second Lifeの外部宛ての場合に適用されます。同じリージョン内のメッセージは（20秒の遅延を超えて）スロットルされなかったはずですし、*異なるsim間のメッセージも（20秒の遅延を超えて）スロットルされていなかったと私は *信じています」。
• バグSVC-23（2005年以来存在）により、オブジェクトはリージョンが再起動されるか、オブジェクトがリージョン境界を越えるまで、完全にメールを受信しなくなることがあります（スクリプトをリセットしても効果がありません）。送信されたメールは再起動/リージョン越境後に最終的に受信される可能性があります。したがって、信頼性のあるリージョン間メッセージングのためにこの関数に頼らないでください。
• バグSVC-391のため、件名に非ASCII文字が含まれている場合、llEmailは静かに失敗します（メールは届きません）。ただし、メッセージ本文に非ASCII文字が含まれている場合、それらは「?」に置き換えられます。

All Issues ~ Search JIRA for related Bugs

サンプル

string emailSubject = "Someone touched me!";

default
{
    touch_start(integer num_detected)
    {
        // llSay(PUBLIC_CHANNEL, "Sending eMail report now, this will take ~20 seconds.");

        key id = llDetectedKey(0);
        string name = llDetectedName(0);

        llTargetedEmail(TARGETED_EMAIL_OBJECT_OWNER, emailSubject,
            "I was touched by: '" + name + "' (" + (string)id + ").");

        // llSay(PUBLIC_CHANNEL, "Email has been sent.");
    }
}

関連項目

関数

•

llEmail/ja

特記事項

Search JIRA for related Issues

Signature
function void llTargetedEmail( integer target, string subject, string message );

この翻訳は 原文 と比べて古いですか？間違いがありますか？読みにくいですか？みんなで 修正 していきましょう！ (手順はこちら)

この項目はあなたにとって参考にならない項目ですか？もしかしたらLSL Wikiの関連した項目が参考になるかもしれません。