LlSetTextureAnim/ja

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要約

関数: llSetTextureAnim( integer mode, integer face, integer sizex, integer sizey, float start, float length, float rate );

指定されたテクスチャの寸法とオフセットの設定で、面(複数面)上のテクスチャを動かします。

• integer mode モードフラグのマスク
• integer face 番号もしくは ALL_SIDES
• integer sizex 横フレーム(ROTATESCALEでは無効です)
• integer sizey 縦フレーム(ROTATESCALEでは無効です)
• float start 開始位置(フレーム)番号(またはROTATEの角度)
• float length 表示するフレーム数(またはROTATEの角度)
• float rate 毎秒のフレーム数(0にすべきではありません)

start には 負のインデックス を使用できます。 faceALL_SIDES であれば関数は全ての面に作用します。 フレームは0から始まって、左から右、上から下に数えられます。
rateがマイナス域の場合、REVERSEフラグを使っているのと同じ効果があります。

モード 解説
ANIM_ON 0x01 テクスチャアニメーションはオンです。
LOOP 0x02 テクスチャアニメーションをループします。
REVERSE 0x04 逆方向でアニメーションを再生します。
PING_PONG 0x08 後ろから前にアニメーションを再生します。
SMOOTH 0x10 フレーム分割再生の変わりに、X方向にずらします。
SCALEROTATEの両方のモードで滑らかな変化を起こします。
ROTATE 0x20 テクスチャの回転アニメーション。
SCALEと同時には動作しません。
SCALE 0x40 テクスチャの寸法アニメーション。
SCALEと同時には動作しません。

警告

  • start が正常なインデックス範囲を外れていても、スクリプトはエラー表示を出さずに処理を続けます。
  • face が存在しない面を指している場合、関数はエラーを出さずに復帰します。
  • 1プリム上で1つのテクスチャアニメーションのみできます。
    • プリム上で一度以上llSetTextureAnimを呼び出すのはリセットになります。
  • ROTATEとSCALEをあわせることはできません。
  • sizexsizeyは両方とも0から255の範囲を限度とします。

サンプル

これはテクスチャを滑らかにずらし、終端についたときに繰り返します。 <lsl>

llSetTextureAnim(ANIM_ON

関連項目

特記事項

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Signature

function void llSetTextureAnim( integer mode, integer face, integer sizex, integer sizey, float start, float length, float rate );
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