Viewerhelp:空の高度な編集
HelpBlueHorizon
空の色を調整するには 「R」 (赤)、「G」 (緑)、「B」 (青) の各スライダーを使用します。 「I」 スライダーを使用すると、3 つの RGB スライダーを一斉に動かすことができます。
HelpHazeHorizon
「空と遠景の露光」は風景の露光量全体を調整する上で最も便利なパラメーターの 1 つです。 太陽光によるホワイトアウト現象や暗く絞り込んだ設定など、さまざまな露出設定をシミュレーションできます。
HelpBlueDensity
「空の配色と濃度」は空と霧の彩度全体に影響します。 「I」 スライダーを右に移動すると色は明るくくっきりとなります。
このスライダーを左端に移動すると、色は彩りを失い、白黒に退色します。 空の色を微調整する場合は、
「R」 (赤)、 「G」 (緑)、 「B」 (青)
の各スライダーを使用して彩度を個別に制御できます。
HelpHazeDensity
「大気の不透明度」は大気中のどんよりとした空の雰囲気、グレーがかった霧のレベルを制御します。 濃い煙や大気汚染など
を表現するのに適しています。 霧やもやなどの表現手段としても効果的です。
HelpDensityMult
「大気の不透明度の増幅」は空気の濃度全体を制御するために使用できます。 この値を低く設定すると「大気の薄い状態」を演出し、高い数値に設定するととてもどんよりとしたスモッグのかかった雰囲気を表現できます。
HelpDistanceMult
ウィンドライトの視覚的距離を調整します。 値としてゼロを設定すると、地形およびオブジェクトに対する
ウィンドライトの影響を効果的に取り消すことができます。 1 より大きな値を設定する場合、値が大きくなるにつれて
大気が次第に濃くなるような効果が得られます。
HelpMaxAltitude
「最大高度」では大気中の光の量を算出するときに
ウィンドライトが算出した高度を調整します。
1日の終わりに夕焼けの度合いを調整するときに役立ちます。
HelpSunlightColor
風景の中で直射日光の色や強さを調整します。
HelpSunAmbient
風景の中で周囲をとりまく大気中のアンビエント光の色や強さを調整します。
HelpSunGlow
「サイズ」スライダーは太陽の大きさを制御します。
「フォーカス」スライダーは空を背にした太陽のかすみ具合を制御します。
HelpSceneGamma
風景の中で明暗の配分を調整します。
HelpStarBrightness
空の星の輝きを調整します。
HelpTimeOfDay
空の太陽の場所を調整します。
標高に似ています。
HelpEastAngle
空の太陽の場所を調整します。
方位角に似ています。
HelpCloudColor
雲の色を編集します。 通常は白っぽい色をお勧めしますが、もちろん
お好みの色を設定してください。
HelpCloudDetail
主要な雲のイメージの上にレイヤーされた詳細なイメージを制御します。 X と Y でその位置を制御します。
「D」(濃度)は真綿のような様子や、
雲の割れ目の様子など雲の外観を制御します。
HelpCloudDensity
「X」 と 「Y」 のスライダーで雲の位置を、
「D」のスライダーでその密度を制御できます。
HelpCloudCoverage
空を覆う雲の量を制御します。
HelpCloudScale
空に浮かぶ雲のイメージの縮尺を制御します。
HelpCloudScrollX
「X」 の方向に雲が移動する際の速度を制御します。
HelpCloudScrollY
「Y」 の方向に雲が移動する際の速度を制御します。
HelpClassicClouds
このボックスを有効にすると、WindLight の雲に加えて、Second Life の従来の雲もレンダリングできるようになります。