LlGiveInventory/ja

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要約

関数: llGiveInventory( key destination, string inventory );

destinationinventory を渡します。

• key destination アバター または プリムUUID
• string inventory プリムの インベントリ の中にあるアイテム

destination がオブジェクトの場合、同じ 地域 でなければなりません。
destination がアバターの場合、同じ地域でなくてもかまいません。

警告

  • destination がアバターの場合、スクリプトは 2.0 秒間停止します。 (オブジェクトやアタッチメントにあげるときには遅延はありません)
  • destination が オーナーでなく、オーナーと共有もしておらず, かつ inventory が謙譲不可能の場合、 DEBUG_CHANNEL でエラーが叫ばれます。
  • スクリプトが持ち物間でコピーまたは移動された場合、これらの State は引き継がれません。メモリやイベントキューや実行位置は全て破棄されます。
  • inventory がプリムの中で見つからない場合、エラーが DEBUG_CHANNEL 上で叫ばれます。
  • トランザクションに失敗したかどうか知る方法はありません。
  • スクリプトは destination に無効状態 (停止状態で、送信先オブジェクトがインベントリに取り込まれて再度 rez されるか、スクリプトが再コンパイルされるまでは起動できない) で届きます。起動している状態でプリムにスクリプトを送るには、 llSetRemoteScriptAccessPin を使用してください。
  • destination がロックされている場合、 inventory は転送できず、 Blocked by permissions エラーが DEBUG_CHANNEL で叫ばれます。
  • inventory がコピー不可の場合、アイテムはコピーされずに destination に転送されます。コピー不可のため唯一のコピーが destination に転送されます。プリムのインベントリからは削除されます。
    • この問題を避けるために、 llGetInventoryPermMask を使って inventory の権限を確認しましょう。
    • destination がアバターで受け取るのを拒否した場合、プリムのインベントリいは戻ってきません。それは削除されます。
      • オーナーのところにも戻ってきません。遺失物フォルダや他のインベントリフォルダにも現れることはありません。
      • 送信先のゴミ箱にも入れられることはありません。
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サンプル

default
{
    touch_start(integer n)
    {
        //オブジェクトをタッチした人みんなにこのスクリプトをさしあげます。
        llGiveInventory(llDetectedKey(0), llGetScriptName());
    }
}

関連項目

特記事項

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テスト

•  llGiveInventory Test

Signature

function void llGiveInventory( key destination, string inventory );
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