Difference between revisions of "LlScriptProfiler/ja"
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Revision as of 23:42, 16 May 2012
LSL ポータル | 関数 | イベント | 型 | 演算子 | 定数 | 実行制御 | スクリプトライブラリ | カテゴリ別スクリプトライブラリ | チュートリアル |
要約
関数: llScriptProfiler( integer flags );仕様
この関数の振る舞いは、スクリプトが使用しているVMに依存します。Monoは新しいVMで、LSOは古いVMです。MonoスクリプトはLSOスクリプトに比べて高速で、4倍のメモリを利用できる点が大きく違います。
Mono
この関数でPROFILE_SCRIPT_MEMORYを使ってメモリのプロファイルを許可すると、スクリプトのパフォーマンスに対して厳格なペナルティを課すことができます。PROFILE_NONEを使うとプロファイルを許可しません。プロファイリング中またはプロファイリング後にllGetSPMaxMemoryを実行すると、いつでも最大メモリ使用量を返します。
LSO
この関数はMonoでコンパイルされないと何ら影響を及ぼしません。
定数 | 値 | 説明 |
---|---|---|
PROFILE_NONE | 0 | プロファイルを許可しません |
PROFILE_SCRIPT_MEMORY | 1 | メモリのプロファイルを許可します |
警告
- スクリプトがLSOでコンパイルされていると、メモリ使用量のプロファイルができません。
- プロファイルの状態は以下の場合、PROFILE_NONEにリセットされます:
- スクリプトの入ったオブジェクトがインベントリーに戻された場合、rezされた場合、regionが変わった場合(横切った場合やテレポートした場合)
- スクリプトの入ったオブジェクトがあるregionがシャットダウンしたりリスタートした場合
- スクリプトをリセットした場合、インベントリーに戻した場合、インベントリーから出した場合
- プロファイル次第では、スクリプトに対して100倍以上のパフォーマンス・ペナルティがあります。(regionに対してではありません)
サンプル
llScriptProfilerはこのように呼び出すことができます: <lsl> llScriptProfiler(PROFILE_SCRIPT_MEMORY); my_func(); llScriptProfiler(PROFILE_NONE); llOwnerSay("This script used at most " + (string)llGetSPMaxMemory() + " bytes of memory during my_func.");
</lsl>関連項目
関数
• | llGetSPMaxMemory |
特記事項
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