LlStringTrim/ja

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要約

関数: string llStringTrim( string src, integer type );

先頭や末尾の空白文字 (スペース、タブ、改行) を取り除いた src を string で返します。

• string src
• integer type STRING_TRIM* フラグ
定数 説明
STRING_TRIM_HEAD 0x1 先頭から空白文字を取り除く。
STRING_TRIM_TAIL 0x2 末尾から空白文字を取り除く。
STRING_TRIM 0x3 先頭と末尾から空白文字を取り除く。

サンプル

ユーザから非定型の入力データを -- チャットやノートカードで -- 受け入れるときは、常に全部トリムしてしまうとよいでしょう。

llStringTrim("ユーザの入力内容", STRING_TRIM);

以下の例は、文字列の先頭と末尾にあるスペースの数を返します (特に便利というわけではありませんが、関数の使用方法がわかります) 。

default
{
    state_entry()
    {
        llListen(4, "", llGetOwner(), "");
    }
    on_rez(integer a)
    {
        llResetScript();
    }
    listen(integer chan, string name, key id, string msg)
    {
        //単一もしくは二重引用符で囲まれているかチェックし、取り除く。
        if(~llSubStringIndex("'\"", llGetSubString(msg,0,0)))
            if(llGetSubString(msg,-1,-1) == llGetSubString(msg,0,0))
                msg = llDeleteSubString(msg, -1, 0);
 
        //文字列長を調べる。
        integer length = llStringLength(msg);
 
        //msg をトリムする。(変数に格納する必要はありませんが、読みやすさに配慮しました)
        string trim_left = llStringTrim(msg, STRING_TRIM_HEAD);
        string trim_right = llStringTrim(msg, STRING_TRIM_TAIL);
        string trim = llStringTrim(msg, STRING_TRIM);
 
        //結果を出力する。
        llOwnerSay("Initial length = " + (string)length +
                 "\nLeading Spaces = " + (string)(length - llStringLength(trim_left))+
                 "\nTrailing Spaces = " + (string)(length - llStringLength(trim_right))+
                 "\nTrimmed Message = \"" + trim + "\"");
    }
}

注意点

先頭や末尾にある空白以外は、実際の文字列は何の影響も受けません。しかし逆に、そうでない空白が文字列の中に入っていても -- 例えば、誤入力された連続スペースの類は -- 修正されないということにもなります。

以下の例は、連続したスペースと、先頭/末尾のスペースを削除します。

llDumpList2String(llParseString2List(src, [" "], []), " "); //動作しますが、メモリを多く消費します。

特記事項

経緯

  • 1.13.4 で導入

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Signature

function string llStringTrim( string src, integer type );
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