Difference between revisions of "LlSetSitText/ja"

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{{LSL_Function/ja
{{Issues/SVC-4870}}{{LSL_Function/ja
|func_id=242|func_sleep=0.0|func_energy=10.0
|func_id=242|func_sleep=0.0|func_energy=10.0
|func=llSetSitText|p1_type=string|p1_name=text
|func=llSetSitText|p1_type=string|p1_name=text
|func_footnote=
|func_footnote
 
|func_desc=
|func_desc=パイメニュー内の標準の"Sit Here"によりかわって'''text'''を表示します。
右クリックメニューの「ここに座る」というデフォルトの文字の代わりに、 '''text''' を表示します。
|return_text
|return_text
|spec=
|spec=
この'''text'''は9文字制限です。タブ(\t)は4文字として計算します。改行文字(\n)は1文字として計算され、テキスト表示方法上では効果がなく、浪費となるでしょう。文字制限内でカウントしている場合を除いて、浪費の計算時に文字制限数を越えている場合は無効化されます。
|caveats=*''text''' は関数を呼び出したスクリプトがルートプリムにある場合にのみ表示されます。'''text''' が子プリムにあるスクリプトで設定された場合、'''text''' はリンクが解除された後か、ルートとして再リンクされた後にはじめて表示されます。子プリムまたはルートプリムのどちらかが単独プリムとして選択され、右クリックされたとき、表示される '''text''' はルートスクリプトが '''text''' を設定してあったとしてもデフォルトのものになります。もっと単純に書くと、右クリックで表示される '''text''' プロパティは常にルートのものとなりますが、個別編集で右クリックをしたときは例外で、常に Second Life のデフォルト表示になります。
 
*パーティクルや他のテキスト設定系関数と同じように、 llSetSitText で設定された '''text''' はプリムのプロパティとなり、スクリプトのプロパティとはなりません。このため、 '''text''' はスクリプトが停止しても削除されても残ります。
パーティクルや他のset text関数、llSetSitText経由で設定された全てのテキストはプリムのプロパティとなっており、スクリプトではありません。その理由として、テキストはスクリプトの設定が無効化、さらには取り除かれた場合もそのまま残ります。
*表示される '''text''' の字体やサイズ、色を制御することはできません。
 
*'''text''' は9バイト(英数9文字)が限界です。
あなたは表示されたテキストのサイズや色などの、表面上をコントロールはできません。
|examples=
==使い方==
===使い方===
 
<source lang="lsl2">default
<lsl>default{
{
     state_entry(){
     state_entry()
         llSetSitText("Sit here");
    {
         llSetSitText("Be Seated");
     }
     }
}</lsl>
}</source>
 


== Sit Textを取り除く ==
=== Sit Text を削除する ===
"Sit Here"スペース上から取り除く方法はありません。


このスペース上からカスタムテキストを取り除くには、"&nbsp;"をスペースに設定します。
「ここに座る」項目自体を表示しなくする方法はありません。スペースを 1 個設定すると、テキストは表示されなくなります。


<lsl>default{
そこに設定したカスタムテキストを削除するには、"" のように空文字をテキストに設定します。
     state_entry(){
<source lang="lsl2">default
         llSetSitText(" ");
{
     state_entry()
    {
         llSetSitText("");
     }
     }
}</lsl>
}</source>


行われた上で、テキストは"Sit Text"の状態で表示となります。
上のようにすると、「ここに座る」テキストが回復するようになります。


|helpers
|helpers
|also_functions=
|also_functions=
{{LSL DefineRow||[[llSitTarget/ja|llSitTarget]]|}}
{{LSL DefineRow||{{LSLG/ja|llSitTarget}}|}}
{{LSL DefineRow||[[llSetTouchText/ja|llSetTouchText]]|}}
{{LSL DefineRow||{{LSLG/ja|llSetTouchText}}|}}
|also_events
|also_events
|also_tests
|also_tests
|also_articles
|also_articles
|notes
|notes
|permission
|cat1=Pie Menu
|negative_index
|cat2=Prim
|cat1=Pie Menu/ja
|cat3=Sit
|cat2=Prim/ja
|cat4=Text
|cat3=Sit/ja
|cat4=Text/ja
}}
}}

Latest revision as of 13:05, 25 February 2016

要約

関数: llSetSitText( string text );

右クリックメニューの「ここに座る」というデフォルトの文字の代わりに、 text を表示します。

• string text

警告

  • text' は関数を呼び出したスクリプトがルートプリムにある場合にのみ表示されます。text が子プリムにあるスクリプトで設定された場合、text はリンクが解除された後か、ルートとして再リンクされた後にはじめて表示されます。子プリムまたはルートプリムのどちらかが単独プリムとして選択され、右クリックされたとき、表示される text はルートスクリプトが text を設定してあったとしてもデフォルトのものになります。もっと単純に書くと、右クリックで表示される text プロパティは常にルートのものとなりますが、個別編集で右クリックをしたときは例外で、常に Second Life のデフォルト表示になります。
  • パーティクルや他のテキスト設定系関数と同じように、 llSetSitText で設定された text はプリムのプロパティとなり、スクリプトのプロパティとはなりません。このため、 text はスクリプトが停止しても削除されても残ります。
  • 表示される text の字体やサイズ、色を制御することはできません。
  • text は9バイト(英数9文字)が限界です。

サンプル

使い方

default
{
    state_entry()
    {
        llSetSitText("Be Seated");
    }
}

Sit Text を削除する

「ここに座る」項目自体を表示しなくする方法はありません。スペースを 1 個設定すると、テキストは表示されなくなります。

そこに設定したカスタムテキストを削除するには、"" のように空文字をテキストに設定します。

default
{
    state_entry()
    {
        llSetSitText("");
    }
}
上のようにすると、「ここに座る」テキストが回復するようになります。

関連項目

関数

•  llSitTarget
•  llSetTouchText

特記事項

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   llSetSitText does not apply for child prims, only the main prims sit text gets displayed

Signature

function void llSetSitText( string text );
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