LlStartObjectAnimation/ja

/ja

/LSL

StartObjectAnimation

llStartObjectAnimation

要約

関数: llStartObjectAnimation( string anim );

504	関数ID
0.0	遅延
10.0	エネルギー

スクリプトが動いているオブジェクトのアニメーションを開始します。

• string

anim

–

スクリプトが動いているオブジェクトのインベントリ内のアニメーションの名前

サンプル

default
{
    state_entry()
    {
    }

    // これは、"MyFancyWalk"と呼ばれるアニメーションが現在のオブジェクトのインベントリに存在することを前提としています。
    touch_start(integer total_number)
    {
        llSay(0, "アニメーションを開始");
        llStartObjectAnimation("MyFancyWalk");
    }
    
    touch_end(integer total_number)
    {
        llSay(0, "アニメーションを終了");
        llStopObjectAnimation("MyFancyWalk");
    }
}

注意点

アニメーションオブジェクトは、1つまたは複数のリグメッシュプリミティブを含むリンクセットにスケルトンを関連付けることによって機能します。リンクセット内のプリムのいずれかのスクリプトによってアニメーションが再生されると、スケルトンがアニメートされ、リンクセットのリグメッシュされたメッシュがそれに応じて移動します。リンクセットの任意のプリムで実行されるスクリプトは、新しいコマンドを使用してアニメーションを開始、停止、または問い合わせることができます。これらの関数の一般的な使い方は、リンクセットのルートプリムですべてのオブジェクトアニメーションスクリプトを実行することです。このシナリオでは、アニメーションとスクリプトはすべてこのプリムのインベントリの一部であり、オブジェクト全体のインベントリの一部になります。しかし、スクリプトとアニメーションがリンクセットの複数のプリムに存在する場合、アニメーションは各プリムで独立して開始、停止、追跡されることを理解することが重要です。

関連項目

関数

•	llStopObjectAnimation	–	スクリプトが動いているオブジェクトのアニメーションを停止する
•	llGetObjectAnimationNames	–	スクリプトが動いているオブジェクトで再生されているアニメーションの名前の一覧

特記事項

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Signature
function void llStartObjectAnimation( string anim );

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