Difference between revisions of "Category:LSL LinksetData/ja"
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m (Template Headの不具合で 同じp_nameの値があると descが複数表示される対策) |
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|func=[[llLinksetDataWrite/ja|llLinksetDataWrite]] | |func=[[llLinksetDataWrite/ja|llLinksetDataWrite]] | ||
|func_desc=リンクセットデータストア内にキー/値のペアを作成または更新します。 | |func_desc=リンクセットデータストア内にキー/値のペアを作成または更新します。 | ||
|p1_type=string|p1_name= | |p1_type=string|p1_name=name1|p1_desc=データを格納するためのキー名。 | ||
|p2_type=string|p2_name= | |p2_type=string|p2_name=value1|p2_desc=このキーに関連付ける文字列データ。 | ||
|return_type=integer|return_text=成功または失敗を示すものです。{{mono|0}}は成功を示し、正の数は失敗を示します。 | |return_type=integer|return_text=成功または失敗を示すものです。{{mono|0}}は成功を示し、正の数は失敗を示します。 | ||
|func_footer | |func_footer | ||
Line 25: | Line 25: | ||
|func=[[llLinksetDataRead/ja|llLinksetDataRead]] | |func=[[llLinksetDataRead/ja|llLinksetDataRead]] | ||
|func_desc=リンクセットのキー値データストアからキーに関連付けられた値を読み取ります。 | |func_desc=リンクセットのキー値データストアからキーに関連付けられた値を読み取ります。 | ||
|p1_type=string|p1_name= | |p1_type=string|p1_name=name2|p1_desc=読み取るデータのキー名。 | ||
|return_type=string|return_text=キーに関連付けられたもの。キーが存在しない場合、空の文字列が返されます。 | |return_type=string|return_text=キーに関連付けられたもの。キーが存在しない場合、空の文字列が返されます。 | ||
|func_footer | |func_footer | ||
Line 34: | Line 34: | ||
|func=[[llLinksetDataDelete/ja|llLinksetDataDelete]] | |func=[[llLinksetDataDelete/ja|llLinksetDataDelete]] | ||
|func_desc=リンクセットのデータストアからキーと値のペアを削除します。 | |func_desc=リンクセットのデータストアからキーと値のペアを削除します。 | ||
|p1_type=string|p1_name= | |p1_type=string|p1_name=name3|p1_desc=読み取るデータのキー名 | ||
|return_type=| | |return_type=| | ||
|func_footer | |func_footer | ||
Line 43: | Line 43: | ||
|func=[[llLinksetDataDeleteFound/ja|llLinksetDataDeleteFound]] | |func=[[llLinksetDataDeleteFound/ja|llLinksetDataDeleteFound]] | ||
|func_desc=データストア内でパターンに一致するすべてのキーを検索し、削除しようとします。 | |func_desc=データストア内でパターンに一致するすべてのキーを検索し、削除しようとします。 | ||
|p1_type=string|p1_name= | |p1_type=string|p1_name=pattern4|p1_desc=削除するキーを記述する正規表現。 | ||
|p2_type=string|p2_name= | |p2_type=string|p2_name=pass4|p2_desc=保護されたキーを削除するためのオプションのパスフレーズ。 | ||
|return_type=list|return_text=削除またはスキップされたキーの数。 | |return_type=list|return_text=削除またはスキップされたキーの数。 | ||
|func_footer | |func_footer | ||
Line 77: | Line 77: | ||
|func=[[llLinksetDataCountFound/ja|llLinksetDataCountFound]] | |func=[[llLinksetDataCountFound/ja|llLinksetDataCountFound]] | ||
|func_desc=パターンに一致するリンクセットのデータストア内のキーの数を返します。 | |func_desc=パターンに一致するリンクセットのデータストア内のキーの数を返します。 | ||
|p1_type=string|p1_name= | |p1_type=string|p1_name=pattern5|p1_desc=キーを記述する正規表現。 | ||
|return_type=integer|return_text=パターンと一致するデータストア内のキーの数 | |return_type=integer|return_text=パターンと一致するデータストア内のキーの数 | ||
|func_footer | |func_footer | ||
Line 86: | Line 86: | ||
|func=[[llLinksetDataListKeys/ja|llLinksetDataListKeys]] | |func=[[llLinksetDataListKeys/ja|llLinksetDataListKeys]] | ||
|func_desc=リンクセットデータ内で現在使用中のキーのリストを返します。 | |func_desc=リンクセットデータ内で現在使用中のキーのリストを返します。 | ||
|p1_type=integer|p1_name= | |p1_type=integer|p1_name=first6|p1_desc=最初のキーのゼロベースのインデックス。 | ||
|p2_type=integer|p2_name= | |p2_type=integer|p2_name=count6|p2_desc=リスト内で返すキー名の最大数 | ||
|return_type=list|return_text=リンクセットデータに格納されているキーの数 | |return_type=list|return_text=リンクセットデータに格納されているキーの数 | ||
|func_footer | |func_footer | ||
Line 96: | Line 96: | ||
|func=[[llLinksetDataFindKeys/ja|llLinksetDataFindKeys]] | |func=[[llLinksetDataFindKeys/ja|llLinksetDataFindKeys]] | ||
|func_desc=リンクセットデータ内で、関数に渡された式に一致するキーのリストを返します。 | |func_desc=リンクセットデータ内で、関数に渡された式に一致するキーのリストを返します。 | ||
|p1_type=string|p1_name= | |p1_type=string|p1_name=regex7|p1_desc=検索するための[https://en.wikipedia.org/wiki/Regular_expression 正規表現式] | ||
|p2_type=integer|p2_name= | |p2_type=integer|p2_name=first7|p2_desc=最初のキーのゼロベースのインデックス | ||
|p3_type=integer|p3_name= | |p3_type=integer|p3_name=count7|p3_desc=リスト内のキー名の最大数 | ||
|return_type=list|return_text=リンクセットデータ内に格納されている正規表現に一致するキーの数。 | |return_type=list|return_text=リンクセットデータ内に格納されている正規表現に一致するキーの数。 | ||
|func_footer | |func_footer | ||
Line 107: | Line 107: | ||
{{LSL Function/Head | {{LSL Function/Head | ||
|func=[[linkset_data/ja|linkset_data]] | |func=[[linkset_data/ja|linkset_data]] | ||
|p1_type=integer|p1_name= | |p1_type=integer|p1_name=action8|p1_desc=リンクセットデータストアに対して実行されるアクション。リセット、更新、または削除。 | ||
|p2_type=string|p2_name= | |p2_type=string|p2_name=name8|p2_desc=変更されたキーの名前。リセットの場合は空の文字列。 | ||
|p3_type=string|p3_name= | |p3_type=string|p3_name=value8|p3_desc=キーに関連付けられた値。リセットまたは削除の場合は空の文字列。 | ||
|event_desc=リンクセットのキー/値データベースが変更された際、リンクセット内のすべてのスクリプトでトリガーされます。 | |event_desc=リンクセットのキー/値データベースが変更された際、リンクセット内のすべてのスクリプトでトリガーされます。 | ||
}} | }} |
Revision as of 10:57, 9 October 2023
LSL ポータル | 関数 | イベント | 型 | 演算子 | 定数 | 実行制御 | スクリプトライブラリ | カテゴリ別スクリプトライブラリ | チュートリアル |
はじめに
リンクセットは、LSLスクリプトで使用可能なキー/値のペアとして、最大128KiBのデータを保存できます。このデータはリンクセット内のルートプリムに関連付けられ、転送、スクリプトのリセット、オブジェクトのコピーを行っても、メモリ使用量にはカウントされません。一度設定されると、それを削除する唯一の方法は、llLinksetDataResetまたはllLinksetDataDelete関数を使用することです。スクリプトがllLinksetDataReset、llLinksetDataWrite、またはllLinksetDataCreate関数を使用してリンクセットデータを正常に変更すると、リンクセット内のすべてのスクリプトでリンクセットデータの変更を記述し、影響を受けたキー名を説明するlinkset_dataイベントが発生します。
リンクセットデータは、リンクセットの外部では見えません。スクリプトは、実行中のリンクセットのデータにのみアクセスできます。リンクセットデータはアバターには適用されません。
リンクセットデータを持つ2つのリンクセットをマージする場合、新しいルートのデータは保持され、シミュレータは古いルートからできるだけ多くのキー値ペアを新しいルートに移動しようとします。すべてのデータに十分なスペースがない場合、シミュレータは古いルートから一部のデータを破棄します。保存されるデータは任意のものである可能性があります。
関数
llLinksetDataWrite
Function: integer llLinksetDataWrite( string name1, string value1 );0.0 | Forced Delay |
10.0 | Energy |
リンクセットデータストア内にキー/値のペアを作成または更新します。
Returns an integer 成功または失敗を示すものです。0は成功を示し、正の数は失敗を示します。
• string | name1 | – | データを格納するためのキー名。 | |
• string | value1 | – | このキーに関連付ける文字列データ。 |
Caveats
valueが空の文字列の場合、キーはリンクセットデータから削除されます。
llLinksetDataRead
Function: string llLinksetDataRead( string name2 );0.0 | Forced Delay |
10.0 | Energy |
リンクセットのキー値データストアからキーに関連付けられた値を読み取ります。
Returns a string キーに関連付けられたもの。キーが存在しない場合、空の文字列が返されます。
• string | name2 | – | 読み取るデータのキー名。 |
llLinksetDataDelete
Function: llLinksetDataDelete( string name3 );llLinksetDataDeleteFound
Function: list llLinksetDataDeleteFound( string pattern4, string pass4 );0.0 | Forced Delay |
10.0 | Energy |
データストア内でパターンに一致するすべてのキーを検索し、削除しようとします。
Returns a list 削除またはスキップされたキーの数。
• string | pattern4 | – | 削除するキーを記述する正規表現。 | |
• string | pass4 | – | 保護されたキーを削除するためのオプションのパスフレーズ。 |
llLinksetDataReset
Function: llLinksetDataReset( );0.0 | Forced Delay |
10.0 | Energy |
リンクセットのデータストア内のすべての既存のキーと値のペアを削除します。
llLinksetDataAvailable
Function: integer llLinksetDataAvailable( );0.0 | Forced Delay |
10.0 | Energy |
リンクセットのデータストア内で利用可能なバイト数。
Returns an integer データストア内で利用可能な空きバイト数
llLinksetDataCountKeys
Function: integer llLinksetDataCountKeys( );0.0 | Forced Delay |
10.0 | Energy |
データストアで使用されているキーの数を返します。
Returns an integer 使用中の合計キー数
llLinksetDataCountFound
Function: integer llLinksetDataCountFound( string pattern5 );0.0 | Forced Delay |
10.0 | Energy |
パターンに一致するリンクセットのデータストア内のキーの数を返します。
Returns an integer パターンと一致するデータストア内のキーの数
• string | pattern5 | – | キーを記述する正規表現。 |
llLinksetDataListKeys
Function: list llLinksetDataListKeys( integer first6, integer count6 );0.0 | Forced Delay |
10.0 | Energy |
リンクセットデータ内で現在使用中のキーのリストを返します。
Returns a list リンクセットデータに格納されているキーの数
• integer | first6 | – | 最初のキーのゼロベースのインデックス。 | |
• integer | count6 | – | リスト内で返すキー名の最大数 |
llLinksetDataFindKeys
Function: list llLinksetDataFindKeys( string regex7, integer first7, integer count7 );0.0 | Forced Delay |
10.0 | Energy |
リンクセットデータ内で、関数に渡された式に一致するキーのリストを返します。
Returns a list リンクセットデータ内に格納されている正規表現に一致するキーの数。
• string | regex7 | – | 検索するための正規表現式 | |
• integer | first7 | – | 最初のキーのゼロベースのインデックス | |
• integer | count7 | – | リスト内のキー名の最大数 |
Events
linkset_data
Function: linkset_data( integer action8, string name8, string value8 );• integer | action8 | – | リンクセットデータストアに対して実行されるアクション。リセット、更新、または削除。 | |
• string | name8 | – | 変更されたキーの名前。リセットの場合は空の文字列。 | |
• string | value8 | – | キーに関連付けられた値。リセットまたは削除の場合は空の文字列。 |
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