Difference between revisions of "LSL Test Harness/ja"

From Second Life Wiki
Jump to navigation Jump to search
(New page: {{Multi-lang}}{{LSL Header/ja}} '''現在翻訳作業中です...'''(これは翻訳作業者が、作業中であることを明示するために挿入した一文です。) The LSL ...)
 
Line 1: Line 1:
{{Multi-lang}}{{LSL Header/ja}} '''現在翻訳作業中です...'''(これは翻訳作業者が、作業中であることを明示するために挿入した一文です。)
{{Multi-lang}}{{LSL Header/ja}}  
The LSL Test Harness is a platform for testing LSL scripts developed for Linden Lab by i3D Inc. Second Life developers may want to use this to confirm that their  scripts function consistently from update to update. The test harness is freely available (under Creative Commons license: [http://creativecommons.org/licenses/by-sa/2.5/ Attribution-ShareAlike 2.5]) to download and use.
LSLテストハーネスは、i3D社によるリンデンラボの開発したLSLスクリプトをテストするためのプラットフォームです。SecondLifeデベロッパは頻繁な更新を確実に行い確認するために使うことができます。このテストハーネスは(クリエイティブコモンライセンス[http://creativecommons.org/licenses/by-sa/2.5/ Attribution-ShareAlike 2.5]の範囲内において)自由にダウンロードして使用可能です。


The LSL Test Harness consists of three or more inworld objects. You can create any object, even use the default plywood cube prim, just ensure that you place the appropriate scripts and notecards in the proper objects.
LSLテストハーネスは三つ以上のインワールドオブジェクトから構成されています。きちんと適切なオブジェクトに適切なスクリプトとノートカードを置くことで、いくつかの標準の木目箱プリムからでも作ることが出来ます。


= The Controller =
= コントローラ =
The controller provides the interface for you to issue instructions to the test harness. It will listen to your commands on a chat channel and execute them. Alternatively you can make a touch-based controller.
テストハーネスに命令するためのコントローラのインターフェイスを準備します。チャットチャンネルにて命令を聞くことで起動するでしょう。タッチベースのコントローラを作ることも可能です。


* Rez or create an object, name it Controller.
* オブジェクトをrezもしくは作成して、コントローラと名づけます。
* Add the script Controller_Controller (available to copy/paste [[Controller_Controller.lsl | here]]).
* Controller_Controllerを入れます。([[Controller_Controller.lsl |ここ]]からコピーペーストできます)


= The Coordinator =
= コーディネータ =
The coordinator handles the communication between the controller and the actual test units themselves.
コーディネータはコントローラと実際のテストユニット自身の間の接続をおこないます。


* Rez or create an object, name it Coordinator
* オブジェクトをrezもしくは作成して、コーディネータと名づけます。
* Add the following scripts: (available to copy/paste at the linked locations)
* 以下のスクリプトを入れます。 (リンク先からコピーペーストで利用可能です。)
** [[Coordinator_Coordinator.lsl | Coordinator.Coordinator]]
** [[Coordinator_Coordinator.lsl | Coordinator.Coordinator]]
** [[Coordinator_TestUnits.lsl | Coordinator_TestUnits]]
** [[Coordinator_TestUnits.lsl | Coordinator_TestUnits]]
** [[Coordinator_TestUnitsReports.lsl | Coordinator_TestUnitsReports]]
** [[Coordinator_TestUnitsReports.lsl | Coordinator_TestUnitsReports]]
* Now add the notecard [[Coordinator_nc | Coordinator_nc]] and open it
* 直ちにノートカード[[Coordinator_nc | Coordinator_nc]] を入れて開きます。
** If you wish to have the harness send you reports via email, add your email address to the email field
** ハーネスからEメールで結果を送りたいなら、Eメール欄にEメールアドレスを入れます。
** If you want the harness to http post the reports, add your url to the Http: field
** ハーネスからレポートをhttpで送信したいなら、Http欄にURLを入れてください。


= The Test Unit(s) =
= テストユニット =
The Test Units actually conduct the LSL tests. Therefore they consist of a generic script for running tests, plus the specific script (which you write) which holds the testing code. You may create as many test units as you need. To faciliate development of test scripts, several examples are included in the code repository (here) and these may be used as templates.
テストユニットがLSLテストを実際におこないます。そのため、テストを行なうための汎用スクリプトに加えて、有効なテストするコードで構成されています。必要に応じていくつものテストユニットを作ることになるでしょう。テストスクリプトの作成における足掛かりとして、コードレポジトリ(このページにあります)を含んだいくつかの例がテンプレートのように使えるでしょう。


* Rez or create an object and call it something descriptive (e.g. Test Unit - Rotations).
* オブジェクトをrezもしくは作成して、何か名称(たとえば、Test Unit - Rotations)をつけます。
* Add the script [[TestUnit_TestHarness.lsl | TestUnit_TestHarness]]
* スクリプト[[TestUnit_TestHarness.lsl | TestUnit_TestHarness]]を入れます。
* Add the notecard [[TestUnit_nc | TestUnit_nc]]
* ノートカード[[TestUnit_nc | TestUnit_nc]]を入れます。
** Open the notecard and edit the UnitName and GroupName fields
** ノートカードを開いて、ユニット名欄とグループ名欄を編集します。
*** UnitName is the name you want for this particular test
*** ユニット名とは、あなたがつけたい特定のテスト名のことです。
*** GroupName specifies a family of tests, in case you want to do something like run all your math testing test units (you'd define a groupName "Math").
*** (''Math''とグループ名を定義するとして、)もし全てをMathとしてテストユニットでテストするようにしたい場合は、グループ名にテストグループを指定します。
* Add your test script which should be called [GroupName]_[UnitName]
* [GroupName]_[UnitName]と名づけられたテストスクリプトをいれます。
** You can use [[TestUnit_TestScript.lsl | TestUnit_TestScript.lsl]] as a template
** テンプレートとして[[TestUnit_TestScript.lsl | TestUnit_TestScript.lsl]]が使えます。
** Just add your test lsl to the indicated section and report the result
** 望ましい区分をテストlslに入れることで、結果を報告します
* Alternatively, there are some sample test scripts at [[Test_Harness_Test_Units | Test Harness Sample Tests]]
* あるいは、[[Test_Harness_Test_Units | Test Harness Sample Tests]]に幾つかサンプルスクリプトがあります。


= Commands =
= コマンド群 =
Once you have the Controller, Coordinator, and all your Test Units rezzed, ensure that they are within chat distance of each other, and then you can issue the following commands in the control channel (default is 1234)
一組のrezされたコントローラ、コーディネータと全テストユニットそれぞれに、チャット可能な距離を確保して、コントロールチャンネル(初期値1234)にて以下のコマンドを出力することができます。


* '''ActivateRegistration''' will make the coordinator round up all test units in chat range
* '''ActivateRegistration''' はコーディネータのチャット範囲にある全テストユニットへの処理を実行するでしょう。
* '''ActivateTest''' will start all selected test units
* '''ActivateTest''' は全ての選択されたテストユニットを実行するでしょう。
* '''ActivateReport''' will generate your specified report (chat, email, http)
* '''ActivateReport''' は指定された形式(chat, email, http)でのレポートを出力するでしょう。
* '''Reset''' will reset all test units
* '''Reset''' は全てのテストユニットをリセットするでしょう。
* '''SetTestSelected''' will specify which test units should execute
* '''SetTestSelected''' は指定のテストユニットを実行するでしょう。
** SetTestSelected::All all test units in range
** SetTestSelected::All 範囲内のテストユニットをさします。
** SetTestSelected::[GroupName] all units in that group
** SetTestSelected::[GroupName] 全ユニットを含むグループをさします。
** SetTestSelected::[UnitName] a specific unit
** SetTestSelected::[UnitName] 指定のユニットをさします。
* '''SetReportMethod''' you can choose from three report methods
* '''SetReportMethod''' は三つのレポート方法から選ぶことができます。
** SetReportMethod::CHAT::channel::0 for open chat
** SetReportMethod::CHAT::channel::0 オープンチャット
** SetReportMethod::EMAIL::address::you@yourdomain.com
** SetReportMethod::EMAIL::address::あなたのメールアドレス 
** SetReportMethod::HTTP::url::www.yoururl.com
** SetReportMethod::HTTP::url::あなたのWebアドレス
* '''SetReportType''' - specify report type as NORMAL, QUITE, VERBOSE, STATS
* '''SetReportType''' NORMAL, QUITE, VERBOSE, STATSからなるレポートの明確度
** SetReportType::NORMAL
** SetReportType::NORMAL
* '''SetControlChannel''' used to change the internal comm channel
* '''SetControlChannel'''  内部連絡チャンネルの変更に使用されます。
* '''SetBroadcastChannel''' chat channel for report output (typically 0)
* '''SetBroadcastChannel''' レポート出力用のチャットチャンネルです。(通常は0)


= This is the repository for the LSL test harness - update this wiki as you update the harness! =
= LSLテストハーネス用レポジトリです。ハーネスの更新にあわせてwikiを更新しましょう。
=


[[Test Harness Control Buttons]]
[[Test Harness Control Buttons]]

Revision as of 20:33, 27 December 2007

LSLテストハーネスは、i3D社によるリンデンラボの開発したLSLスクリプトをテストするためのプラットフォームです。SecondLifeデベロッパは頻繁な更新を確実に行い確認するために使うことができます。このテストハーネスは(クリエイティブコモンライセンスAttribution-ShareAlike 2.5の範囲内において)自由にダウンロードして使用可能です。

LSLテストハーネスは三つ以上のインワールドオブジェクトから構成されています。きちんと適切なオブジェクトに適切なスクリプトとノートカードを置くことで、いくつかの標準の木目箱プリムからでも作ることが出来ます。

コントローラ

テストハーネスに命令するためのコントローラのインターフェイスを準備します。チャットチャンネルにて命令を聞くことで起動するでしょう。タッチベースのコントローラを作ることも可能です。

  • オブジェクトをrezもしくは作成して、コントローラと名づけます。
  • Controller_Controllerを入れます。(ここからコピーペーストできます)

コーディネータ

コーディネータはコントローラと実際のテストユニット自身の間の接続をおこないます。

  • オブジェクトをrezもしくは作成して、コーディネータと名づけます。
  • 以下のスクリプトを入れます。 (リンク先からコピーペーストで利用可能です。)
  • 直ちにノートカード Coordinator_nc を入れて開きます。
    • ハーネスからEメールで結果を送りたいなら、Eメール欄にEメールアドレスを入れます。
    • ハーネスからレポートをhttpで送信したいなら、Http欄にURLを入れてください。

テストユニット

テストユニットがLSLテストを実際におこないます。そのため、テストを行なうための汎用スクリプトに加えて、有効なテストするコードで構成されています。必要に応じていくつものテストユニットを作ることになるでしょう。テストスクリプトの作成における足掛かりとして、コードレポジトリ(このページにあります)を含んだいくつかの例がテンプレートのように使えるでしょう。

  • オブジェクトをrezもしくは作成して、何か名称(たとえば、Test Unit - Rotations)をつけます。
  • スクリプト TestUnit_TestHarnessを入れます。
  • ノートカード TestUnit_ncを入れます。
    • ノートカードを開いて、ユニット名欄とグループ名欄を編集します。
      • ユニット名とは、あなたがつけたい特定のテスト名のことです。
      • (Mathとグループ名を定義するとして、)もし全てをMathとしてテストユニットでテストするようにしたい場合は、グループ名にテストグループを指定します。
  • [GroupName]_[UnitName]と名づけられたテストスクリプトをいれます。
    • テンプレートとして TestUnit_TestScript.lslが使えます。
    • 望ましい区分をテストlslに入れることで、結果を報告します
  • あるいは、 Test Harness Sample Testsに幾つかサンプルスクリプトがあります。

コマンド群

一組のrezされたコントローラ、コーディネータと全テストユニットそれぞれに、チャット可能な距離を確保して、コントロールチャンネル(初期値1234)にて以下のコマンドを出力することができます。

  • ActivateRegistration はコーディネータのチャット範囲にある全テストユニットへの処理を実行するでしょう。
  • ActivateTest は全ての選択されたテストユニットを実行するでしょう。
  • ActivateReport は指定された形式(chat, email, http)でのレポートを出力するでしょう。
  • Reset は全てのテストユニットをリセットするでしょう。
  • SetTestSelected は指定のテストユニットを実行するでしょう。
    • SetTestSelected::All 範囲内のテストユニットをさします。
    • SetTestSelected::[GroupName] 全ユニットを含むグループをさします。
    • SetTestSelected::[UnitName] 指定のユニットをさします。
  • SetReportMethod は三つのレポート方法から選ぶことができます。
    • SetReportMethod::CHAT::channel::0 オープンチャット
    • SetReportMethod::EMAIL::address::あなたのメールアドレス 
    • SetReportMethod::HTTP::url::あなたのWebアドレス
  • SetReportType NORMAL, QUITE, VERBOSE, STATSからなるレポートの明確度
    • SetReportType::NORMAL
  • SetControlChannel  内部連絡チャンネルの変更に使用されます。
  • SetBroadcastChannel レポート出力用のチャットチャンネルです。(通常は0)

= LSLテストハーネス用レポジトリです。ハーネスの更新にあわせてwikiを更新しましょう。

=

Test Harness Control Buttons

Test Harness Controller

Test Harness Test Units

Test Harness PHP