Log10
要約
関数: llLog10( float val );
val の 基底 10 の
自然対数 を float で返します。
val <= 0 の場合は、代わりに 0.0 を返します。
対数を取得するには llLog を用います。
llLog10 は基底 10 の対数が必要とされる場所のみ使うべきで、 その他のアプリケーションは全て llLog を代わりに使うべきです。
サンプル
<lsl>default
{
state_entry()
{
float num1 = llFrand(100.0);
llOwnerSay("The base 10 logarithm of " + (string)num1 + " is " + (string)llLog10(num1));
}
}</lsl>
注意点
対数関数は llLog と llLog10 の 2 つしかありません。浮動小数点数計算の結果発生する誤差は対数処理で最も顕著に現れます。対数の基底変換を行う場合は、 llLog10 の代わりに llLog を使うべきです。
<lsl>float LogBaseN = llLog(value) / llLog(Base); //このテクニックは誤差を発生させますが、これが唯一の方法です</lsl>
この翻訳は
原文 と比べて古いですか?間違いがありますか?読みにくいですか?みんなで
修正 していきましょう! (
手順はこちら)
この項目はあなたにとって参考にならない項目ですか?もしかしたら
LSL Wikiの関連した項目が参考になるかもしれません。