Category:LSL Key/ja

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初めに

keyは、Second Life内でほとんどすべての、プリムアバターテクスチャなどの(しばしばUUIDとして言及される)固有の識別子です。

keyそのものは16進数の文字[0-9a-f]から構成され、keyの各セクションは-(ハイフン)によって連結して表記されます。(合計で36文字)

keyの例:

    key whatever = "01234567-89ab-cdef-0123-456789abcdef";

キーの生成

LSL 関数:

関数 説明
llGenerateKey Version 5 (SHA-1 hash) を使ってキーを生成します UUID ユニークキーを生成

ユーザー作成関数:

関数 説明
GenerateKey Generates an MD5-based (version 3) type UUID. Useful for identifying link-messages and for other purposes.
GenUUID Generates a UUID based on PHP com_create_guid.

key変換

stringからkeyへ変換

key whatever = (key)"01234567-89ab-cdef-0123-456789abcdef";

keyから名前の取得

key uuid = "01234567-89ab-cdef-0123-456789abcdef";
llKey2Name(uuid);

アバターの表示 または グループ情報の表示:

もしあなたがアバターのkeyを取得している場合、チャット履歴にアバターの表示名を出力できます 特別なURL:

llOwnerSay("secondlife:///app/agent/" + (string)owner_key + "/about");

もしあなたがグループのkeyを取得している場合、チャット履歴にグループ情報を出力できます 特別なURL:

llOwnerSay("secondlife:///app/group/" + (string)group_key + "/about");

もしあなたが土地のkeyを取得している場合、チャット履歴に土地情報を出力できます 特別なURL:

llOwnerSay("secondlife:///app/parcel/" + (string)parcel_key + "/about");

keyの有効性チェック:

有効性チェック:

if(uuid){
     //do something
}

条件式に引数として渡された時、有効なkeyでありNULL_KEYではないことをtrueとして評価するのみです。任意の文字列が有効なkeyかどうかを以下の方法で検出することができます。

// 2:         有効なキー, NULL_KEYではない
// 1 (TRUE):  NULL_KEY
// 0 (FALSE): 無効なキー

integer isKey(key in)
{
    if (in)
        return 2;
    return (in == NULL_KEY);
}