Get source and compile/ja

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Warning!

Some message here.

開発者として参加するつもりがなくても、ソースをダウンロードしてコンパイルしてみると、何か問題に気づくかもしれません。ダウンロードしたバージョンが特定の環境でうまくコンパイルできなければ、バグとして登録してください。

ソースを入手する

アーカイブ形式 (ZIP または Tar) のダウンロード

リンデンラボでは、過去から最新までのソースを、アーカイブ形式でダウンロードできるようにしています。詳しくはソースのダウンロードを見てください。

バージョン管理レポジトリ

リンデンラボでは、バージョン管理レポジトリも提供しています。また、非公式のレポジトリも、いくつか存在します。詳しくはバージョン管理レポジトリsource version controlを見てください。

コンパイルする

プラットフォームごとのコンパイル手順が、以下のページに記載されています。

実行する際のヒント

チャネルとバージョンについて

バージョンをグループ分けしたチャネルというものがあります。リンデン社では、First Lookビューアのバージョンチェックとアップデートの管理を、リリース版のビューアやリリース候補版のビューアのアップデート管理と独立に行なうためにチャネルを利用しています。

自分でコンパイルしたビューアを起動したときに強制アップデートを伝えるメッセージが出ても、あわてる必要はありません。あなたの努力が無駄になるわけではないのです。普通は、あなたが行なった改造をテストするために、新しいバージョンのソースに対して同じ改造をやり直す必要はないのです。チャネルが役に立ちます。

ログインするときに、チャネル名とバージョンの組み合わせが、サーバ側にある一覧に対してチェックされます。チャネルごとに、特定のバージョンのログインが許可されたり、ブロックされたりします。危険なビューア (セキュリティ問題があるもの)、非互換なビューア (サーバとの通信方式の基本部分が変更になったもの)、サポートが打ち切られたビューア (古すぎてサポートの提供が割に合わないとリンデン社が判断したもの)、これらはブロックされます。リリース候補版やFirst Look版などのテスト版の場合には、リンデン社は最新版だけをテストして欲しいと思っているので最新版でないものは原則としてすべてブロックされます。

このチェックの仕組みは通常の利用者やリンデン社の従業員の便宜のために用意されていますが、多くの場合、技術的に必要不可欠ではありません。そこで、チャネルとバージョンの組が一覧にない場合、そのビューアのログインは許可されます。

そこで、サーバにログインをブロックされたくない場合には、単にチャネル名を何か別の、例えば "My Most Excellent SL Viewer" などに変更してしまえば、ブロックされることはなくなります。

チャネルの変更は、ソース上で行なうこともできますし、実行時にコマンドのパラメタで行なうこともできます。ソース上で行なう方法の説明についてはSetting a Channel and Version for an Open Source Viewerを見てください。

コマンドのパラメタで変更したければ、次のパラメタを追加してください。

-channel "My Most Excellent SL Viewer"

Microsoft Windowsでは、このパラメタをビューアの起動に使うデスクトップアイコンに組み込んでしまうこともできます。デスクトップアイコンのショートカットのプロパティを編集して、「リンク先」に上のパラメタを追加してください。

MacOS Xではアプリケーションバンドル (.appディレクトリ) に入っている arguments.txtに上のパラメタを記述することで、LinuxではSecond Lifeのインストールディレクトリにあるgridargs.datに記述することで、やはりこのパラメタが毎回有効になるようにできます。

リンデン社のSecond Lifeにおけるチャネルとバージョンの管理方法についての公式の見解と詳細な解説については、Channel and Version Requirementsを見てください。

ただし、自分でコンパイルしたビューアのバイナリを配布するつもりであれば、チャネルの変更を (例えばソースを編集することによって) 永続化することは勧められません。それは、もしもそうしてしまうと、将来セキュリティ上の問題が発見されたとしてもグリッドによってバージョンのチェックが行なわれないために、あなたがコンパイルしたビューアを受け取った人が危険なバージョンのビューアをずっと使い続けてしまう恐れがあるからです。