Difference between revisions of "Template:LSL Function/negative index/range/ja"

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{{#vardefine:spec|{{#if:{{#var:spec}}|{{#var:spec}}<br/>}}
{{#if:
<div style="float:left">
{{{!}}{{Prettytable}}
{{!}}-{{Hl2}}
! インデックス
! 正
! 負
{{!}}-
{{!}} 先頭
{{!}} 0
{{!}} -length
{{!}}-
{{!}} 末尾
{{!}} length - 1
{{!}} -1
{{!}}}
</div>
まず負のインデックスを正のインデックスへ変換してください。その上で、
{{{!}}
{{!}}
*'''{{{1}}}''' <= '''{{{2}}}''' ならば、範囲は '''{{{1}}}''' から '''{{{2}}}''' までとなります。['''{{{1}}}''', '''{{{2}}}''']
*'''{{{1}}}''' > '''{{{2}}}''' ならば、範囲は '''0''' から '''{{{2}}}''' まで、および '''{{{1}}}''' から '''-1''' までとなります。['''0''', '''{{{2}}}'''] + ['''{{{1}}}''', '''-1''']
{{!}}}
配列の長さを超えた正のインデックス (最後のインデックスより大きい)、あるいは配列の先頭を超えた負のインデックス (先頭のインデックスより小さい) は有効です。そうしたインデックス操作の結果は予測可能で、即ちその時点ではインデックスが存在するかのように処理されますが、それは出力されるまでの間に限られます。


詳細については {{LSLGC|Negative_Index/ja#Range Functions|負のインデックス}} を参照してください。
{{#vardefine:notes|{{#var:notes}}{{PBR}}
}}{{#vardefine:p_{{{1|none}}}_desc|{{{1|start}}} index
=== 範囲とインデックス {{Anchor|Ranges & Indexes}}===
}}{{#vardefine:p_{{{2|none}}}_desc|{{{2|end}}} index
インデックス範囲の説明を容易にするため、まず全てのインデックスを正 (プラス) に変換してください。負のインデックスは先頭でなく末尾から数えたもので、負のインデックスは全て対応する正のインデックスを (範囲に収まる限りは) 持ちます。末尾 (最後のインデックス) を過ぎた正のインデックス、先頭 (最初のインデックス) より前の負のインデックスは有効で、その結果は予測可能かつ信頼できます。すなわち、その要素はあたかも存在するかのように扱われますが、それは出力されるまでの間に限ります。
}}<noinclude>{{#var:spec}}</noinclude>
 
*'''{{{1}}}''' <= '''{{{2}}}''' の場合、範囲は '''{{{1}}}''' から '''{{{2}}}''' となります。 ['''{{{1}}}''', '''{{{2}}}''']
*'''{{{1}}}''' > '''{{{2}}}''' の場合、範囲は '''0''' から '''{{{2}}}'''、および '''{{{1}}}''' から '''-1''' となります。 ['''0''', '''{{{2}}}'''] + ['''{{{1}}}''', '''-1''']
**'''{{{2}}}''' が先頭より前の負のインデックスの場合、範囲は ['''{{{1}}}''', '''-1'''] となります。
**'''{{{2}}}''' が末尾より後の正のインデックスの場合、範囲は  ['''0''', '''{{{2}}}'''] となります。
**'''{{{1}}}''' と '''{{{2}}}''' がいずれも有効な範囲から外れていた場合、関数は処理すべき範囲を持たないことになります。(事実上、関数の呼び出しは無駄になります。)
 
詳細は{{LSLGC|Negative_Index/ja#Range Functions|負のインデックス}}を参照してください。
}}
 
{{#vardefine:p_{{{1|start}}}_desc|{{{1|start}}} index}}
 
{{#vardefine:p_{{{2|end}}}_desc|{{{2|end}}} index}}
 
}}<noinclude>
{| {{Prettytable}}
|-{{Hl2}}
! #var
! value
|-
{{VarPair|p_{{{1|start}}}_desc}}
|-
{{VarPair|p_{{{1|end}}}_desc}}
|-
{{VarPair|spec}}
|-
{{VarPair|notes}}
|-
{{VarPair|caveats}}
|}
</noinclude>

Revision as of 04:43, 23 April 2009

#var value
p_start_desc start index
p_end_desc end index
spec
notes

範囲とインデックス

インデックス範囲の説明を容易にするため、まず全てのインデックスを正 (プラス) に変換してください。負のインデックスは先頭でなく末尾から数えたもので、負のインデックスは全て対応する正のインデックスを (範囲に収まる限りは) 持ちます。末尾 (最後のインデックス) を過ぎた正のインデックス、先頭 (最初のインデックス) より前の負のインデックスは有効で、その結果は予測可能かつ信頼できます。すなわち、その要素はあたかも存在するかのように扱われますが、それは出力されるまでの間に限ります。

  • {{{1}}} <= {{{2}}} の場合、範囲は {{{1}}} から {{{2}}} となります。 [{{{1}}}, {{{2}}}]
  • {{{1}}} > {{{2}}} の場合、範囲は 0 から {{{2}}}、および {{{1}}} から -1 となります。 [0, {{{2}}}] + [{{{1}}}, -1]
    • {{{2}}} が先頭より前の負のインデックスの場合、範囲は [{{{1}}}, -1] となります。
    • {{{2}}} が末尾より後の正のインデックスの場合、範囲は [0, {{{2}}}] となります。
    • {{{1}}}{{{2}}} がいずれも有効な範囲から外れていた場合、関数は処理すべき範囲を持たないことになります。(事実上、関数の呼び出しは無駄になります。)

詳細は負のインデックスを参照してください。

caveats