Known Issues/ja
既知の問題について 半自動で更新されている既知の問題についてというページがあります: セカンドライフの既知の問題
このページにはリンデンラボが現在のリリースに存在し、かつ一般に公開して安全なもの[1] として確認した事項を載せています。なお、これらの項目は現在対応中のものだということに注意してください。私達は常にこの既知の問題ページがキレイになるようにバグの洗濯をし続けています。このページは月曜日から金曜日の早朝に自動更新されます。このリストはセカンドライフのバグのすべてを網羅しているわけではありません。上から順番に見て行きましょう:
Priority Key(優先度):これはそれぞれのバグがどれくらいの優先度・重要度のものかを示しています。優先度は下記に示す種類があります。バグの優先度が上下することはあまりありません。
Showstoppers(致命的) は大多数のレジデンツにとってセカンドライフが使用できなくなるくらいの重大で次のリリースで必ず修正されるべき問題をしめします。
Criticals(危機的) は次のリリースで修正されるべき(だが必ず対応されるかどうかは保障されない)ものをさします。
Majors(重要) は問題があるが一般に回避策が知られている、または少数のレジデンツにのみ影響している多少危機度が低いようなバグを示します。これらももちろん重要ですので大幅な改変の際にあわせて修正をするように努力します。
Normals(普通) はセカンドライフを使用するのに妨げになるほどではないが とはいえ非常にうっとおしいようなバグを示します。
Smalls(微小) はこれらの階層のうちもっとも下と考えているレベルにあるバグです。
Issue (SL) Number(課題番号): これはそれぞれの問題に振られている内部管理用の番号です。リンデンラボでは案件進捗管理システムを社全体で使用しています。そのためこれらの番号をあちこちで見かけることがあるでしょう。この番号はセカンドライフにどれくらいのバグがあるかを示しているわけではありません!
Short Bug Description(バグの概略): ページ内をざっと眺めて問題を探すときのためにそれぞれのバグの概略を示します。これらは簡略に書かれており、また多くの場合掲載される前に QA(品質保証)チームによって修正されます。
Affects(影響範囲): どのバージョンにおいて確認されたか、またどの構成において影響があるかを示します。
Reproduction(再現方法): どのようにすればそのバグが再現できるかを示します。書かれている手順にそうと Observed Results(観察された結果)のようになるはずです。また一般に Expected Results(期待される結果)も記載することが多いです。再現方法を見るためには三角マークをクリックしてください。
[1]: 一般に公開して安全なもの、とはエクスプロイト[2] ではないもの またはセカンドライフを使用するのに妨げになるもの(予想外の動作になるようなもの、インワールドでレジデンツに対して悪影響を及ぼすもの)ではないものを示します。一般に公開して安全なバグはレジデンツでも再現できるものです。リストに載せないようなバグの例は、たとえばシミュレータのプログラム側の問題でレジデンツに悪影響を及ぼすのものだが再現ができないものなどです。
[2]: エクスプロイトとはそれを用いることで他人より優位になるもの、未許可でのスクリプトアクセス、未許可でのコピー、自分が作成したものではないものを譲渡したり変更したりできてしまうようなもの(これらはパーミッションバグとも呼ばれます)、それ以外にもレジデンツのプライバシーを侵害する可能性があるものなどを示します。エクスプロイトには特に真剣に対応しますが既知の問題リストには載せません。もしエクスプロイトなバグを見つけたときは自動返信のメールに記載されている RT番号とともにリエゾン担当かバグハント担当グループへ連絡してください。(バグ報告のしかた も参照してください。)