Linden Lab Innovation Awards/ja
ニュース: 2008年のノミネートを募集しています
ヒッポが帰ってきました!
現在、第二回リンデン・ラボ イノベーション・アワードのノミネートを受け付けています。ヒッポスとしても知られているこの賞はセカンドライフのオープンソース・ビュワー・プロジェクトにおいて昨年もっとも顕著な貢献を果たしたコミュニティ・メンバーを称えるものです。あなたの知人・同僚・仲間の功績をぜひ私たちに知らせてください。詳しくは次の「運営の方法は?」セクションで説明する候補者のノミネート方法を参照してください。
コミュニティの支援を受けて、セカンドライフのオープンソース・プロジェクトはここ1年でまた大きく成長しました。イシュー・トラッカー(JIRA)だけでなく、文書やコミュニティによる協力などのすばらしい貢献が見られました。昨年と比較して sldev MLに登録している人は2倍に、そして採用されたパッチの数は3倍になったことは注目に値するでしょう。Architecture Working Group(AWG)に参加して仮想世界のオープン・プロトコルを決めるのに骨をおってくれた方、バグ・トリアージやオフィス・アワー、そしてチーム・ミーティングに参加してくれた方、有益なガイドを提示してくれた方、コミュニティからの技術的なサポートや組織的な手助けなどなど これらすべてに対しておめでとうと言いたいです。リンデンラボを代表して、このプロジェクトの成功に対してあなた方が行ってくれた思索・貢献にとても感謝します。
以下を読み進めて、コミュニティのスーパーヒーローに感謝する手助けをしてください!
Best, Liana
P.S. ところで、ヒッポという単語になじみがない方、ヒッポ(カバ)は長い間セカンドライフのマスコットとして使われてきました。初期のセカンドライフでのパブリック・フォーラムでリンデンラボからのサービス通知はしばしばめざましい働きをする強靭かつ秘密に硬いヒッポが悪いノームからグリッドの安全を保っているという表現がなされていました。オープンソース・プロジェクトのシンボルとしてぴったりですね。
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運営方法について
ノミネート
ヒッポ・アワードにオープンソースのあなたの仲間を推薦したい場合:
- Issue Trackerにログインして、該当するカテゴリ(下記に示します)にその人の名前をサブタスクとして追加してください。そして
- その人の貢献がどのようなものか、なぜあなたはそれが賞賛されるべきだと思うかをコメントとして書いてください。可能な限り jiraの項目や wikiページ、その他の例となる貢献の内容を引用して示してください。
ノミネートは 2008年6月25日から7月8日の正午(PDT)までです。
追記:
- イシュー・トラッカーには投票システムがありますが、最も多く投票された人が勝者となるわけではありません。選考は下記に示すような手順で審査員によって行われます。
- ひとつのカテゴリにつき1つのjira案件で1人だけ作るようにしてください。すでに作成されたその人の名前(のサブタスク)のjiraに対してコメントをつけるのは歓迎です。
- 同じ人が複数のカテゴリに登録されることは問題ありません。
受賞資格
- 2007/07/01から2008/06/30の間に行われた貢献について評価が行われます
- リンデンラボの社員、その家族、関係者のかたは対象となりません。
選考
選考は選考委員によって行います。受賞者は選考員の持つポイントを基本として選考されます。選考委員会はリンデン・オープンソース・チームと開発者で構成されます。
カテゴリー
候補者はそれぞれのカテゴリですばらしい記録を出した!というでのみ評価されるわけではなく、コミュニティから協力・尊敬を受けるような規範となっていることも評価されます。
下記のjira案件を参照して、それぞれのカテゴリの内容をよく読んでノミネートを行ってください。
- 文書関連 MISC-1301
- プロジェクト進行 MISC-1302
- もっともすばらしい貢献 MISC-1303
- Jesse Malthusアワード - コミュニティに影響を与えた人物 MISC-1304
- コントリビューター・オブ・ザ・イヤー MISC-1305
昨年の内容から少しカテゴリを修正して、項目をひとつ追加、重複をなくした上でコミュニティから上がってくる業績についてカバーする範囲を広げるようにしました。
アワード
受賞者は9月の始めに発表されます。正確な日付と時間、場所は改めて告知します。なお、昨年の様子を公式ブログで見ることが出来ます。
プライズ
2007年のヒッポ・アワードではオープンソースの島である Hippotroplisの無料の土地1年分と賞金が贈られました。また、コントリビューター・オブ・ザ・イヤーにはマッキントッシュ・コンピュータが贈られました。2007年の受賞者の方々からの意見を反映して、今年は賞の種類とどのように反映するかを少し変更するつもりです。(ただし賞金の総額規模は同じ程度の予定です)。詳細については後ほどお知らせします。
このアワードについて
毎年行われているリンデンラボ・イノベーション・アワード、別名ヒッポ。セカンドライフ・プラットフォームの開発における優れた活動を評するものです。このアワードはオープンソース・セカンドライフ・ビュワーに関する卓越した業績を称えるものです。
なぜヒッポ?
ヒッポ(カバ)は長い間セカンドライフの非公式のマスコット・キャラクターでした。2007年の1月に初めてビュワーのソースコードが公開されたとき、オープンソース・コミュニティはあっという間に llhippo.cppのイースター・エッグを発見してこの謙虚なヒッポを自分たちのシンボルとしたのです。
リンク
過去のお知らせ
2007年の8月リンデンラボは第一回目のヒッポ・アワード受賞者を 発表しました。彼らの名前は Nicholaz Beresford, Alissa Sabre, Able Whitman, Gigs Taggart and Strife Onizuka です。
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