Viewerhelp:地域/不動産
HelpRegionBlockTerraform
このボックスがチェックされている場合、
区画ごとの「領域を編集」の設定にかかわらず、土地オーナーは土地整備ができません。
デフォルト:オフ
HelpRegionBlockFly
このボックスをチェックすると、区画ごとの「飛行」設定に関わらず飛行ができなくなります。
デフォルト:オフ
HelpRegionAllowDamage
このボックスをチェックすると、
各区画の個別の設定にかかわらず、全ての区画におけるヘルスシステムを有効にします。
このボックスがチェックされていない場合でも、
個別の区画のオーナーは、自分の区画に対するヘルスシステムを有効にできます。
デフォルト: オフ
HelpRegionAgentLimit
この地域に許可されるアバターの最大数を設定します。
1つの地域にアバターが多いとパフォーマンスが
低下する原因になるので注意してください。
デフォルト: 40
HelpRegionObjectBonus
オブジェクトボーナスは、区画において許可されているプリムの倍率数を意味します。
認可されている範囲は1から10です。
したがって、「1」に設定すると、512 m²の土地には、117のオブジェクトが許可されます。
「2」に設定すると、同じ512 m²の土地には、1のときの2倍にあたる234のオブジェクトが許可され、3以降も同様に増えていきます。
全地域の最高オブジェクト数は、オブジェクトボーナスの値に影響されず、
15,000のまま変わりません。
いったん決定した後でオブジェクトボーナスの値を下げると、オブジェクトが返却または削除される可能性がありますのでご注意ください。
ディフォルト: 1.0
HelpRegionMaturity
住人のビューワ上部のメニューバーに表示される、地域(リージョン)のレーティング区分を設定します。
世界地図上でカーソルをこの地域に乗せるとツールチップに表示されます。
この設定はこの地域全体と検索結果に反映されます。
他の住人は環境設定で選択したレーティング区分に合った地域に入ることができ、検索結果を見ることができます。
地図にこの変更が反映するには数分かかることがあります。
HelpRegionRestrictPushObject
このチェックボックスは、制限されたプッシュ権限を全地域に適用します。
有効になっている場合、住人は自分自身でのプッシュ、
あるいは区画の所有者によるプッシュだけに制限できます。
(プッシュは、LSLの llPushObject() 機能を参照します。)
デフォルト: オフ
HelpParcelChanges
このチェックボックスは、不動産オーナーが所有していない区画を統合または再分割できるかどうかを設定します。
本オプションが無効な場合:
- 不動産オーナー、または管理者のみが、統合/再分割を行うことができます。
- オーナー、または、適切な権限を持つグループに属する区画のみを
統合/再分割することができます。
本オプションが有効な場合:
- 全ての区画オーナーは、所有する区画の統合/再分割ができます。
- グループ所有の区画は、適切な権限を持つグループに属する区画を統合/再分割することができます。
デフォルト:チェックあり
HelpRegionSearch
このボックスをチェックすると、区画のオーナーは、自分の区画が検索結果にリストされることを阻止できます。
デフォルト:オフ
HelpRegionLandResell
不動産のオーナーと管理者は、不動産オーナーの土地を販売することができます。
このオプションをチェックしない場合、購入者が本地域における土地を再販することはできなくなります。
このオプションをチェックした場合、購入者は本地域における土地を再販することができます。
デフォルト:許可しない
HelpRegionDisableScripts
スクリプトが原因でシムの状況が悪くなる場合があります。
統計グラフをだして(Ctrl-Shift-1)、
シミュレーターフィジックスFPSを見てください。
45より数が低ければ、一番下に位置しているタイムパネルを開いてください。
スクリプト時間が25ms以上であれば、
「トップスクリプトを取得」ボタンをクリックします。
悪影響を及ぼしているスクリプトの名前と位置が現れます。
「スクリプトを無効にする」をチェックし「適用」をクリックすると、地域内の全てのスクリプトが一時的に無効になります。
トップスクリプトで検索したスクリプトの位置まで到達するには、
このステップが必要になる場合もあります。
スクリプト位置に到着後、スクリプトを見て悪影響を与えているか調査してください。
スクリプトの所有者に連絡するか、あるいはオブジェクトの削除または返却も考えられます。
「スクリプトを無効にする」のチェックを外し、「適用」をクリックして地域全体のスクリプトを有効に戻してください。
デフォルト:オフ
HelpRegionDisableCollisions
物理的オブジェクトが原因で、
シムの処理が重くなることがあります。
統計グラフを開いて(Ctrl-Shift-1)、
シミュレーターフィジックスFPSを見てください。
数値が45より低ければ、統計バーの下に位置しているタイムパネルを開いてください。
もしシムタイム(物理的作用)が20 msより長い場合は、
「トップ・コライダーを取得」をクリックしてください。
悪影響を及ぼしている可能性がある物理オブジェクトの名前と位置が現れます。
「衝突を無効にする」をチェックし「適用」をクリックすると、
オブジェクト同士の衝突が一時的に無効になります。
当該のトップ・コライダーの位置まで到達するには
上記のステップが必要になる場合もあります。
到着後、オブジェクトを見て常時他のオブジェクトと衝突しているか調査してください。
オブジェクトの所有者に連絡するか、あるいはオブジェクトの削除または返却を考慮すべきかもしれません。
「衝突を無効にする」のチェックを外し、「適用」をクリックして
地域全体の衝突を有効に戻してください。
デフォルト:オフ
HelpRegionDisablePhysics
物理的作用を無効にすることは、物理的シミュレーション全ての無効を除いて、衝突を無効にすることと似ています。
これは、オブジェクトの衝突を止めるのみならず、アバターの移動ができなくなることを意味します。
この機能は、物理的な問題なのか、またはトップ・コライダーなのかを調査するにあたり、衝突の無効が地域に対して十分なパフォーマンスを発揮しない場合にのみ使用してください。
終了する時には、物理的作用を再度可能に設定してください。
そのままだと、アバターはずっと動けません。
デフォルト:オフ
HelpRegionTopColliders
オブジェクト同士の衝突が最も多い可能性のある
オブジェクトのリストを表示します。これらのオブジェクトは、
パフォーマンスを低下させる可能性があります。
ビューから統計バーを選択し、
シミュレータ>時間>シム時間 (物理的作用) で、
物理的作用に20 ms以上を費しているかを確認してください。
HelpRegionTopScripts
LSLスクリプトの実行に一番時間を費やしているオブジェクトのリストを入手します。
これらのオブジェクトは、パフォーマンスを低下させる可能性があります。
ビューから統計バーを選択し、
ミュレータ>時間>スクリプト時間で、
スクリプトに25 ms以上を費しているかを確認してください。
HelpRegionRestart
2分後にサーバーが再起動されるという警告メッセージの後に、
この地域のサーバープロセスを再起動します。
この地域のすべての住人の接続が切断されます。
地域のデータは保存され、90秒以内に回復します。
この地域を再起動しても、ほとんどのパフォーマンスの問題に変化はありません。
指示された時だけ利用してください。
HelpRegionWaterHeight
これは、水が現れる高さ(単位:メートル)です。
この設定が20以外で、水が世界の
端や、「空の」水に近ければ、
溝が見えるでしょう。
デフォルト: 20
HelpRegionTerrainRaise
この数値は、「ベーク」地形のデフォルトの高さ以上に、
区画所有者が土地を上げることのできるメートル値です。
デフォルト: 4
HelpRegionTerrainLower
この数値は、「ベーク」地形のデフォルトの高さ以下に、
区画所有者が土地を下げられるメートル値です。
デフォルト: -4
HelpRegionUploadRaw
このボタンを使って、.RAW ファイルを
現在あなたが居る地域にアップロードします。
ファイルが必ず正しいサイズの256x256、RGB、
また、チャンネル数が13であることを確認してください。
地形(Terrain) ファイルを作成する最良の方法は、
既存のRAWファイルをダウンロードすることです。
まず最初のチャンネル(土地の高さ)を変更し、
アップロードすることから始められます。
アップロードには45秒ほどかかることがあります。
ここで注意することは、地形ファイルのアップロードによって、土地に配置されているオブジェクトは「動かない」ということです。
影響があるのは、地形自体と、土地に関係する許可のみです。
よって、オブジェクトが地下に埋まってしまうことがあるのでご注意ください。
地形設定編集の情報と詳細については、F1ヘルプをご覧ください。
HelpRegionDownloadRaw
このボタンを押すと、標高フィールドデータ、
区画寸法、売り出し区画ステータス、この地域における許可を
含むファイルをダウンロードします。フォトショップのようなプログラムでこのファイルを開くには、
以下のようなドキュメントのサイズを指定する必要があります:
RGB、256x256で、チャンネル数が13
この地形ファイルは、他の方法では開くことはできません。
地形における標高フィールドの編集に関する詳細については、F1ヘルプをご覧ください。
HelpRegionUseEstateSun
このボックスがチェックされていると、この地域の太陽は
不動産の他の場所における太陽と位置が同じになります。
デフォルト: オン
HelpRegionFixedSun
このボックスをチェックすると、太陽の位置は段階スライダー内に
設定され、動かなくなります。
デフォルト: オフ
HelpRegionBakeTerrain
このボタンにより、現在の地形の形状を新たなデフォルトとして保存します。
一度ベークされると、あなたや他の人が地形編集の「復帰」オプション/ツールを使用した際に、保存された形状に回復できます。
ベークされた地形は、地形上昇および下降境界の中間点でもあります。
HelpEstateEstateManager
不動産マネージャーとは、地域コントロールと
不動産設定が委任された住人をさします。不動産マネージャーは、
アップロード、ダウンロード、および地形構築を除いたパネル内の
設定を変更できます。特筆すべきは、
住人のアクセス許可または禁止の設定ができることです。
不動産マネージャーの追加と削除は、不動産オーナーのみが行うことができ、マネージャー同士では不可能です。
信頼できる住人のみ不動産マネージャーに任命してください。
彼らの行動の全責任は、最終的にはあなたにあります。
HelpEstateUseGlobalTime
このボックスがチェックされていると、
あなたの所有地の太陽はLinden社所有のメインランドの不動産での太陽の位置に準じます。
デフォルト: オン
HelpEstateFixedSun
このボックスがチェックされていると、
太陽の位置は段階スライダー内に設定され、動かなくなります。
HelpEstateExternallyVisible
このチェックボックスは、
他の不動産にいる住人が、アクセスリストに登録されていなくてもこの不動産に立ち入ることができるかどうかを設定します。
デフォルト: オン
HelpEstateAllowDirectTeleport
チェックされていると、不動産のどこにでも直接テレポートが
可能になります。チェックされていないと、最も近いテレハブに
テレポートします。
デフォルト: オフ
HelpEstateAllowResident
この不動産へのアクセスは、ここに登録されている住人と
下記で特別に登録されたグループのみに許可されます。
この設定は「パブリック・アクセス」がオフになってるときのみ使用可能です。
HelpEstateAllowGroup
この不動産へのアクセスは、ここに登録されているグループと
下記で特別に登録された住人のみに許可されます。
この設定は「パブリック・アクセス」がオフになってるときのみ使用可能です。
HelpEstateAbuseEmailAddress
これを有効なメールアドレスに設定すると、そのアドレスにこの不動産において行われた
嫌がらせの報告が送信されるようになります。
設定を行わない場合(空白)、嫌がらせ報告は Linden Lab にのみ
送信されます。
HelpEstateBanResident
このリストの住人は、他の設定にかかわらず、あなたの不動産への
アクセスが禁止されています。
HelpEstateVoiceChat
この不動産の区画は、住人が近所の人と対話できる
独自のボイスチャンネルを持つことができます。
デフォルト: オフ
HelpEstateCovenant
不動産約款を定めると、自分の不動産内の区画を販売できるようになります。
約款を定めていないと土地は売れません。
土地に関する規則を適用したくなかったり、購入前に土地に関する情報を購入者に知らせたくない場合、あなたの約款のノートカードは白紙でかまいません。
約款は購入を考えている人に、規則、ガイドライン、文化的情報や
単にあなたが期待することを伝えるためにも使えます。
ここには、区画規制、建造物規制、支払いオプション、それから購入者が事前に目を通して同意しておくべきだとあなたが思う重要な情報をすべて入れることができます。
購入者がボックスをチェックして約款に同意しないかぎり、購入の手続きは完了しません。
不動産約款が定められている区画であれば、「土地情報」から約款をいつでも閲覧できます。
HelpEditSky
ウィンドライトの各種スライダーを編集して空を作成および保存します。
HelpEditDayCycle
1 日を通して変化する空の様子を設定します。