Difference between revisions of "Category:LSL Chat/ja"
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{{Multi-lang}} | |||
{{LSL Header/ja|ml=*}} | |||
{{LSLC/ja|}}{{LSLC/ja|Communications}} | |||
チャットコミュニケーションは会話のようなものです。聞こえる範囲内で聞いている誰か(あるいは何らか)のためにテキストを”話します"。 | |||
SL内のユーザが/1で(クライアント内の)チャットテキストエントリーフィールドでチャットメッセージを開始した時、1はユーザが話しているチャンネルです{{Footnote|これはLinden Lab SL クライアントの仕様で、プロトコルの一部ではありません。他のクライアントはこれと異なる、あるいは全く実装されていないかもしれません。}}. | |||
[Tip! // (2つの前方スラッシュ)はあなたがチャットに入力した最近の特定チャンネルのショートカットです。] | |||
SL内ユーザは正数のチャンネルのみ直接チャット可能で{{Footnote|これはLinden Lab SLクライアントの制約のようなものであり、実際の制限ではありません。保証されるものではないでしょう。}}、0(技術的用語で別名{{LSLG/ja|PUBLIC_CHANNEL}})と2147483647(別名{{LSLG/ja|DEBUG_CHANNEL}})の二つのパブリックチャンネル上で送信されたチャットのみみることができます。 | |||
他には、スクリプトは-2147483647から2147483647の完全なチャンネルの範囲で、正の数、あるいは負の数あるいはいずれのチャンネルでも[[listen/ja|聞き取り]]と"会話"が可能です。 | |||
チャットメッセージは最大1023バイト送信可能で、越えた分は切り捨てられます。 | |||
スクリプトが組まれたプリムが自身の発言を聞く事はできません。ですが、スクリプトがリンクされたプリム内にあると、チャットを聞くことが可能です。もっとも、一般的な同じオブジェクト内でのスクリプト間コミュニケーションは{{LSLG/ja|llMessageLinked}}を介して処理されます。 | |||
チャットを"聞く"には、スクリプトは明確に"listen"を開始する必要があります。1スクリプトにつきいずれも一度に64listenが限界となっています。限界を越えると"Too Many Listens"と不平をいってクラッシュします。スクリプトは自身のlistenを管理可能で、作成、リリース、そして無効にします。 | |||
{| {{Prettytable|style=float:left;margin-top:0;}} | |||
|+ | |||
|-{{Hl2}} | |||
!関数 | |||
!距離 | |||
|- | |||
|| {{LSLG/ja|llWhisper}} || 10 メートル | |||
|- | |||
|| {{LSLG/ja|llSay}} || 20 メートル | |||
|- | |||
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|- | |||
|| {{LSLG/ja|llRegionSay}} || シム幅 | |||
|- | |||
|| {{LSLG/ja|llRegionSayTo}} || シム幅 | |||
|} | |||
チャットが聞こえる距離は、用いたチャットのタイプと話し手の場所で確定します。チャットが聞こえる球状範囲は、アバターあるいはプリムである話し手の位置が中心とされます。 | |||
距離の延長あるいは短縮、また特定の方向において直接届ける方法はありません。 | |||
{{LSLG/ja|llRegionSay}}は例外です。Simのどこにいても聞こえますが、チャンネル0(別名{{LSLG/ja|PUBLIC_CHANNEL}} )での配信ができない制限があります。{{Footnote|llRegionSayは、広範囲に渡って拡散するシステムのスクリプトの常用の需要をおさえるために導入されました。}} | |||
=== ユーザ製ユーティリティ関数 === | |||
{| | |||
{{LSL DefineRow||[[mySay]]|ユーザの画面上のチャットメッセージを消し去ります}} | |||
{{LSL DefineRow||[[mySayOwner]]|(オーナーへの会話限定)ユーザの画面上のチャットメッセージを消し去ります}} | |||
|} | |||
=== 脚注 === | |||
{{Footnotes}} |
Latest revision as of 06:29, 14 December 2015
LSL ポータル | 関数 | イベント | 型 | 演算子 | 定数 | 実行制御 | スクリプトライブラリ | カテゴリ別スクリプトライブラリ | チュートリアル |
チャットコミュニケーションは会話のようなものです。聞こえる範囲内で聞いている誰か(あるいは何らか)のためにテキストを”話します"。
SL内のユーザが/1で(クライアント内の)チャットテキストエントリーフィールドでチャットメッセージを開始した時、1はユーザが話しているチャンネルです[1].
[Tip! // (2つの前方スラッシュ)はあなたがチャットに入力した最近の特定チャンネルのショートカットです。]
SL内ユーザは正数のチャンネルのみ直接チャット可能で[2]、0(技術的用語で別名PUBLIC_CHANNEL)と2147483647(別名DEBUG_CHANNEL)の二つのパブリックチャンネル上で送信されたチャットのみみることができます。
他には、スクリプトは-2147483647から2147483647の完全なチャンネルの範囲で、正の数、あるいは負の数あるいはいずれのチャンネルでも聞き取りと"会話"が可能です。
チャットメッセージは最大1023バイト送信可能で、越えた分は切り捨てられます。
スクリプトが組まれたプリムが自身の発言を聞く事はできません。ですが、スクリプトがリンクされたプリム内にあると、チャットを聞くことが可能です。もっとも、一般的な同じオブジェクト内でのスクリプト間コミュニケーションはllMessageLinkedを介して処理されます。
チャットを"聞く"には、スクリプトは明確に"listen"を開始する必要があります。1スクリプトにつきいずれも一度に64listenが限界となっています。限界を越えると"Too Many Listens"と不平をいってクラッシュします。スクリプトは自身のlistenを管理可能で、作成、リリース、そして無効にします。
関数 | 距離 |
---|---|
llWhisper | 10 メートル |
llSay | 20 メートル |
llShout | 100 メートル |
llRegionSay | シム幅 |
llRegionSayTo | シム幅 |
チャットが聞こえる距離は、用いたチャットのタイプと話し手の場所で確定します。チャットが聞こえる球状範囲は、アバターあるいはプリムである話し手の位置が中心とされます。
距離の延長あるいは短縮、また特定の方向において直接届ける方法はありません。
llRegionSayは例外です。Simのどこにいても聞こえますが、チャンネル0(別名PUBLIC_CHANNEL )での配信ができない制限があります。[3]
ユーザ製ユーティリティ関数
• | mySay | – | ユーザの画面上のチャットメッセージを消し去ります | |
• | mySayOwner | – | (オーナーへの会話限定)ユーザの画面上のチャットメッセージを消し去ります |
脚注
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