Difference between revisions of "LlLinksetDataDeleteFound/ja"

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|p1_type=string|p1_name=pattern|p1_desc=A regular expression describing which keys to delete.
|p1_type=string|p1_name=pattern|p1_desc=削除するキーを記述する正規表現。
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|p2_type=string|p2_name=pass|p2_desc=保護されたキーを削除するオプションのパスフレーズ。
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|return_text=of the number of keys deleted or skipped.
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The '''llLinksetDataDeleteFound''' function finds and attempts to delete all keys in the data store that match {{LSLP|pattern}}. This function will delete protected key-value pairs only if the matching pass phrase is passed in the {{LSLP|pass}} parameter. The function returns a list, the first entry in the list is the number of keys deleted, the second entry in the list is the number of keys that could not be deleted due to a non-matching pass phrase.
'''llLinksetDataDeleteFound''' 関数は、{{LSLP|pattern}} と一致するデータストア内のすべてのキーを見つけ、削除を試みます。この関数は、一致するパスフレーズが {{LSLP|pass}} パラメータで渡された場合のみ、保護されたキーとその値を削除します。関数はリストを返します。リストの最初のエントリは削除されたキーの数で、2番目のエントリは一致しないパスフレーズにより削除できなかったキーの数です。
If this function successfully deletes any keys from the datastore it will trigger a linkset_data event with the type of LINKSET_DATA_MULTIDELETE, the key name will consist of a comma separated list of the key names removed from the datastore.
この関数がデータストアからキーを削除するのに成功すると、LINKSET_DATA_MULTIDELETE タイプの linkset_data イベントがトリガーされ、キーの名前はデータストアから削除されたキーの名前のカンマ区切りのリストです。
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{{LSLP|pattern}} is a [https://en.wikipedia.org/wiki/Regular_expression Regular expression].
{{LSLP|pattern}}[https://ja.wikipedia.org/wiki/%E6%AD%A3%E8%A6%8F%E8%A1%A8%E7%8F%BE Regular expression]を参照.


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{{LSL Regular Expressions}}
{{LSL Regular Expressions/ja}}
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Latest revision as of 11:44, 22 November 2023

要約

関数: list llLinksetDataDeleteFound( string pattern, string pass );

llLinksetDataDeleteFound 関数は、pattern と一致するデータストア内のすべてのキーを見つけ、削除を試みます。この関数は、一致するパスフレーズが pass パラメータで渡された場合のみ、保護されたキーとその値を削除します。関数はリストを返します。リストの最初のエントリは削除されたキーの数で、2番目のエントリは一致しないパスフレーズにより削除できなかったキーの数です。 この関数がデータストアからキーを削除するのに成功すると、LINKSET_DATA_MULTIDELETE タイプの linkset_data イベントがトリガーされ、キーの名前はデータストアから削除されたキーの名前のカンマ区切りのリストです。
削除またはスキップされたキーの数のリスト。を list で返します。

• string pattern 削除するキーを記述する正規表現。
• string pass 保護されたキーを削除するオプションのパスフレーズ。

仕様

patternRegular expressionを参照.

サンプル

注意点

正規表現

ワイルドカード
. 任意の文字に一致
アンカー
^ 文字列の先頭に一致
$ 文字列の末尾に一致
繰り返し
* 直前のアトムに0回以上一致
+ 直前のアトムに1回以上一致
? 直前のアトムに0回または1回一致
{n}

{n,}

{n, m}

直前のアトムにn回、n回以上、またはn回からm回まで一致
サブエクスプレッション
(expression) 丸括弧で囲まれたテキストはマークされたサブエクスプレッションであり、サブエクスプレッションの一部として一致したテキストは抽出されて繰り返すことができます。
選択
a | b aまたはbに一致
文字セット
[abc] 列挙された文字のいずれかに一致
[a-c] 指定された範囲の任意の文字に一致
[^abc] 列挙された文字以外の任意の文字に一致
[[:name:]] 名前付きクラスの任意の文字に一致
上記の文字セット定義は組み合わせることができます
エスケープシーケンス
特定の文字
\e ASCII 0x1B, ESC
\n 改行
\r キャリッジリターン
\t タブ
\xdd コードが dd のASCII文字に一致
単一の文字クラス
\d

\D

任意の10進数の数字に一致
  • \d → [[:digit:]] または [0-9]
  • \D → [^[:digit:]] または [^0-9]
\l

\L

任意の小文字の文字に一致
  • \l → [[:lower:]] または [a-z]
  • \L → [^[:lower:]] または [^a-z]
\s

\S

任意のホワイトスペース文字に一致
  • \s → [[:space:]] または [ \t\r\n]
  • \S → [^[:space:]] または [^ \t\r\n]
\u

\U

任意の大文字の文字に一致
  • \u → [[:upper:]] または [A-Z]
  • \U → [^[:upper:]] または [^A-Z]
\w

\W

任意の"単語"文字に一致

アルファベット、数字、アンダースコア

  • \w → [[:upper:][:lower:][:digit:]_] または [A-Za-z0-9_]
  • \W → [^[:upper:][:lower:][:digit:]_] または [^A-Za-z0-9_]
単語の境界
\< 単語の始まり
\> 単語の終わり
\b
\B 単語の境界でない

*注意* LSLでは文字列内で '\' をエスケープ文字として使用しています。上記のエスケープ文字は二重にエスケープする必要があります。つまり "\d" はLSLでは "\\d" と書く必要があります。

LSL Strings, Escape Codesを参照してください

名前付き文字クラス
alnum 任意の英数字文字
  • [[:alnum:]] → [0-9a-zA-Z]
  • [^[:alnum:]] → [^0-9a-zA-Z]
alpha 任意のアルファベット文字
  • [[:alpha:]] → [a-zA-Z]
  • [^[:alpha:]] → [^a-zA-Z]
blank 行セパレータでない任意のホワイトスペース文字
cntrl 任意の制御文字
  • [[:cntrl:]] → [\x01-\x31]
  • [^[:cntrl:]] → [^\x01-\x31]
digit

d

任意の10進数の数字
  • [[:digit:]] → [0-9]
  • [^[:digit:]] → [^0-9]
lower

l

任意の小文字の文字
  • [[:lower:]] → [a-z]
  • [^[:lower:]] → [^a-z]
print 任意の印刷可能な文字
punct 任意の句読点文字
space

s

任意のホワイトスペース文字
upper

u

任意の大文字の文字
  • [[:upper:]] → [A-Z]
  • [^[:upper:]] → [^A-Z]
word

w

任意の"単語"文字
  • [[:word:]] → [0-9a-zA-Z_]
  • [^[:word:]] → [^0-9a-zA-Z_]
xdigit 任意の16進数の数字文字
  • [[:xdigit:]] → [0-9a-fA-F]
  • [^[:xdigit:]] → [^0-9a-fA-F]

特記事項

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Signature

function list llLinksetDataDeleteFound( string pattern, string pass );
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