Difference between revisions of "LlGetTime/ja"

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{{LSL_Function/ja
{{Issues/SVC-3293}}{{LSL_Function
|func_id=82|func_sleep=0.0|func_energy=10.0
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|func_desc=スクリプトが最初に開始してから、もしくは一番最近リセットされてから、もしくは{{LSLG/ja|llResetTime}} または {{LSLG/ja|llGetAndResetTime}} が呼び出されてからの、秒単位でのスクリプト時間を sub-second 精度の float で返します。
|return_text=最後のSimリセットから、スクリプトリセットあるいは[[llResetTime/ja|llResetTime]]か[[llGetAndResetTime/ja|llGetAndResetTime]]のいずれかの呼び出しまでの、秒単位でのスクリプト時間
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|spec=スクリプト時間が通常時間とは異なり、時間拡張によって作用されています。詳細については[[llGetRegionTimeDilation/ja|llGetRegionTimeDilation]]を見ましょう。
|spec=スクリプト時間は標準時間に準じ、時間拡張の影響を受けません。例えば、llResetTime を別々の SIM にある 2 個のオブジェクトで同時に呼び出し、その後 llGetTime を同時に呼び出すと、これらの値は時間拡張の差によらず同じとなります。
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|caveats=
*スクリプト時間がリセットされるのは以下のケースです。
*スクリプト時間がリセットされるのは以下のケースです。
**スクリプトリセット(ユーザによるもの、あるいは[[llResetScript/ja|llResetScript]]か[[llResetOtherScript/ja|llResetOtherScript]])
**スクリプトリセット(ユーザによるもの、あるいは [[llResetScript/ja|llResetScript]] か [[llResetOtherScript/ja|llResetOtherScript]])
**シミュレータリセット(管理者あるいはクラッシュ)
**[[llResetTime/ja|llResetTime]] か [[llGetAndResetTime/ja|llGetAndResetTime]] のいずれかの呼び出し
**[[llResetTime/ja|llResetTime]]か[[llGetAndResetTime/ja|llGetAndResetTime]]のいずれかの呼び出し
*スクリプト時間は現実時間を基準にしており、時間拡張の影響は受けません。
*スクリプト時間は現実時間を基準にしておらず、時間拡張によって作用されます。
|examples=<lsl>
|examples=<lsl>
default {
default {
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     touch_start(integer num_touch)
     touch_start(integer num_touch)
     {
     {
         float time = llGetTime(); //Instead getting, and then resetting the time, we could use llGetAndReset() to accomplish the same thing.
         float time = llGetTime(); //取得し、時間をリセットする代わりに、llGetAndReset() で同じことができます。
         llResetTime();
         llResetTime();
         llSay(0,(string)time + " seconds have elapsed since the last touch." );
         llSay(0,(string)time + " seconds have elapsed since the last touch." );
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{{LSL DefineRow||[[llGetRegionTimeDilation/ja|llGetRegionTimeDilation]]}}
{{LSL DefineRow||[[llGetRegionTimeDilation/ja|llGetRegionTimeDilation]]}}
|also
|also
|notes=スクリプト時間は時間遅延を基準にしていません。
|notes=スクリプト時間はスクリプトが動作状態になっている間の現実時間の経過時間です。時間拡張に影響を受けませんが、スクリプトが停止している間や、(アタッチメントの場合) ユーザがオフラインの場合、オブジェクトが rez されておらずインベントリの中にある間などは時間を計測しません。
カレンダー時間の経過を基準にするには、時間拡張からカレンダー時間間隔による拡張時間間隔の差異を初期化し、代わりに[[llGetTimestamp/ja|llGetTimestamp]]を呼び出します。
|cat1=Time
|cat1=Time
|cat2=Script
|cat2=Script

Revision as of 04:33, 4 May 2010

Summary

Function: llGetTime( );
0.0 Forced Delay
10.0 Energy

スクリプトが最初に開始してから、もしくは一番最近リセットされてから、もしくはllResetTime または llGetAndResetTime が呼び出されてからの、秒単位でのスクリプト時間を sub-second 精度の float で返します。

Specification

スクリプト時間は標準時間に準じ、時間拡張の影響を受けません。例えば、llResetTime を別々の SIM にある 2 個のオブジェクトで同時に呼び出し、その後 llGetTime を同時に呼び出すと、これらの値は時間拡張の差によらず同じとなります。

Caveats

  • スクリプト時間がリセットされるのは以下のケースです。
  • スクリプト時間は現実時間を基準にしており、時間拡張の影響は受けません。

Examples

<lsl> default {

   state_entry()
   {
       llResetTime();
   }
   touch_start(integer num_touch)
   {
       float time = llGetTime(); //取得し、時間をリセットする代わりに、llGetAndReset() で同じことができます。
       llResetTime();
       llSay(0,(string)time + " seconds have elapsed since the last touch." );
   }

}

</lsl>

Notes

スクリプト時間はスクリプトが動作状態になっている間の現実時間の経過時間です。時間拡張に影響を受けませんが、スクリプトが停止している間や、(アタッチメントの場合) ユーザがオフラインの場合、オブジェクトが rez されておらずインベントリの中にある間などは時間を計測しません。

See Also

Deep Notes

Signature

function void llGetTime();