LlLookAt/ja

From Second Life Wiki
< LlLookAt
Revision as of 05:15, 10 April 2010 by Mako Nozaki (talk | contribs) (カテゴリ変更)
Jump to navigation Jump to search

要約

関数: llLookAt( vector target, float strength, float damping );

オブジェクトの軸(zの正)を、targetの方向に向ける要因です。

llStopLookAtが呼ばれるまで、targetを向き続けます。

オブジェクトが物理ではない場合、引数による設定は(回転しようとする)フォースが0以上である、と言うこと以外に、何らかの効果を持つようには見えません。物理オブジェクトにおいては、strengthは回転する力ではなく、その方向を向き続けようとする粘性のようなものであり、この値が弱いほど素早い回転を起こします。dampingは、どの程度素早く回転を減衰するかをコントロールします。strengthに比例する低い値は目標をしばしば通り過ぎて、それを弾力性のあるようにし、高い値はそれを不活発にします。strengthとdampingはオブジェクトの質量とは無関係であるように見えます。

• vector target
• float strength
• float damping 臨界減衰までにかける秒数

同じやり方で位置を変えるにはllMoveToTargetを使用します。

警告

これは物理オブジェクトが完全にターゲット方向に向くことを保障するものではありません。オブジェクトの形状次第で、またはstrengthとdampingにより最終目標に達する前にdampingによる減衰が回転を停止してしまった場合、オブジェクトは異なるtarget方向を向く、異なる回転位置に留まるでしょう。

オブジェクトが物理で非対称な場合、オブジェクトは精度の低い最終回転を決めるのと同じように、根源的状態から流れるように打ちあがる、反跳効果を引き起こすでしょう。

サンプル

関連項目

特記事項

Search JIRA for related Issues

Signature

function void llLookAt( vector target, float strength, float damping );
この翻訳は 原文 と比べて古いですか?間違いがありますか?読みにくいですか?みんなで 修正 していきましょう! (手順はこちら)
この項目はあなたにとって参考にならない項目ですか?もしかしたらLSL Wikiの関連した項目が参考になるかもしれません。