LlStopAnimation/ja

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要約

関数: llStopAnimation( string anim );

権限が剥奪されていない場合、 PERMISSION_TRIGGER_ANIMATION を許可したエージェントで anim のアニメーションを停止します。

• string anim プリムの インベントリ の中にあるアニメーションまたは UUID または 組み込みアニメーション

実行するには、llRequestPermissions による PERMISSION_TRIGGER_ANIMATION 権限が必要です。

警告

  • 権限の自動付与に頼らないようにしましょう。常に run_time_permissions イベントを使用しましょう。
  • スクリプトに PERMISSION_TRIGGER_ANIMATION の権限が不足していると、スクリプトはエラーを DEBUG_CHANNEL で叫び、操作に失敗します (しかしスクリプトは処理を続けます)。
  • いったん PERMISSION_TRIGGER_ANIMATION 権限が付与されると、スクリプトの中で (例えば、新しい llRequestPermissions 呼び出しなどにより) 権限をはく奪することができません。スクリプトはオブジェクトが derez (削除、取り外し、取り込み) されない限り権限が失われません。
  • anim がプリムの中で見つからない場合、かつこれが UUID でない場合、またはこれがアニメーションでない場合、エラーが DEBUG_CHANNEL 上で叫ばれます。
  • animUUID である場合、オブジェクト自体に新たな アセット権限 が発生するようなことはありません。
    • アセットをプリムのインベントリの中に置いた場合、これまで発生していた使用制限は新しいオブジェクトで新たに作成されません。

サンプル

<lsl> default {

   touch_start(integer detected)
   {
       llRequestPermissions(llDetectedKey(0), PERMISSION_TRIGGER_ANIMATION);
   }
   run_time_permissions(integer perm)
   {
       if (perm & PERMISSION_TRIGGER_ANIMATION)
       {
           llStartAnimation("sit");
           llOwnerSay("animation will end in 5 seconds");
           llSetTimerEvent(5.0);
       }
   }
   timer()
   {
       llSetTimerEvent(0.0);
       llStopAnimation("sit");
   }

}

</lsl>

関連項目

イベント

•  run_time_permissions 権限取得イベント

関数

•  llGetPermissions 付与されている権限を取得します
•  llGetPermissionsKey 権限を許可したエージェントを取得します
•  llRequestPermissions 権限を要求します
•  組み込みアニメーション 常に使用可能な組み込みアニメーションのリスト
•  llStartAnimation アニメーションを開始します

記事

•  権限/スクリプト

特記事項

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Signature

function void llStopAnimation( string anim );
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