LlDetectedTouchPos/ja

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要約

関数: llDetectedTouchPos( integer index );

オブジェクトが touch された位置の リージョン座標 を vector で返します。HUD として 装備 されている場合は例外で、スクリーン座標を返します。

• integer index 探知情報の番号

index には 負のインデックス を使用できません。 touch 系イベントでのみ有効です。touch されたプリムとイベントが処理されるプリムは別かもしれません。これは llDetectedLinkNumber でチェックできます。同様に、どの面が touch されたかは llDetectedTouchFace でチェックできます。

警告

  • 現在 HUD アタッチメントは装着ポイントではなく スクリーンの中心 に対しての位置を返しています。SVC-3425
  • index が正常なインデックス範囲を外れていても、スクリプトはエラー表示を出さずに処理を続けます。
  • 以下の場合は TOUCH_INVALID_VECTOR が返されます:
    • アバターのビューアが touch 面の検出に対応していない。
    • touch 点がプリムの表面から外れた。
    • この関数を呼び出したイベントが touch 系イベントでない。

サンプル

<lsl> default {

   touch_start(integer pos_detected)
   {
       integer i = 0;
       for(; i<pos_detected; ++i)
           llWhisper(0, "Pos clicked: " + (string)llDetectedTouchPos(i));
   }

}

</lsl>

関連項目

特記事項

経緯

All Issues

~ Search JIRA for related Issues
   llDetectedTouchPos は HUD では装着ポイントに対する位置を返していません。位置はスクリーンの中心に相対するものなのですか?

Signature

function void llDetectedTouchPos( integer index );
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