LlDetectedTouchNormal/ja

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要約

関数: llDetectedTouchNormal( integer index );

touch イベントが発生した面の法線 (面の垂線)を vector で返します。 llDetectedTouchBinormal と同様、この情報は touch された場所の 接ベクトル空間 を見つけるのに使用することができます。

• integer index 探知情報の番号

index には 負のインデックス を使用できません。 touch 系イベントでのみ有効です。touch されたプリムとイベントが処理されるプリムは別かもしれません。これは llDetectedLinkNumber でチェックできます。同様に、どの面が touch されたかは llDetectedTouchFace でチェックできます。3 番目の接線ベクトルを調べるには、このベクトルと 従法線クロス積 を計算してください。

警告

  • index が正常なインデックス範囲を外れていても、スクリプトはエラー表示を出さずに処理を続けます。
  • 以下の場合は TOUCH_INVALID_VECTOR が返されます:
    • アバターのビューアが touch 面の検出に対応していない。
    • touch 点がプリムの表面から外れた。
    • この関数を呼び出したイベントが touch 系イベントでない。

サンプル

便利なスニペット

touch_start(integer total_number){
    // プリムを回転させ、タッチされた場所が上を指すようにします
    llSetRot(llGetRot()*llRotBetween(llDetectedTouchNormal(0),<0,0,1>));
}

関連項目

イベント

•  touch_start
•  touch
•  touch_end

関数

•  llDetectedLinkNumber
•  llDetectedTouchFace
•  llDetectedTouchST
•  llDetectedTouchUV
•  llDetectedTouchPos
•  llDetectedTouchBinormal

記事

•  検出

特記事項

経緯

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Signature

function void llDetectedTouchNormal( integer index );
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