Difference between revisions of "LlEscapeURL/ja"

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{{LSL_Function/ja
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|func_id=307|func_sleep=0.0|func_energy=10.0
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|func=llEscapeURL|return_type=string
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|func_footnote=明確に言うと、半角数字と ASCII7 英字はエスケープされません。UTF-8 形式で複数バイトが必要な文字は、複数の %xx の連なりとして返されます。
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|func_desc=エスケープ/エンコードされたバージョンの '''url''' を string で返します。半角スペースを %20 に置き換えるなどします。この関数は [a-zA-Z0-9] 以外の文字を %xx に置き換えます。ここで言う xx とは、置き換え対象となる文字の UTF-8 形式における 16 進数値です。
* 明確に言うと、半角英数文字は URL エスケープされません。UTF-8 形式で複数バイトが必要な文字は、複数の %xx の連なりとして返されます。
* URL エスケープでは、例えば半角スペースは %20 に置き換えられます。この関数は [a-zA-Z0-9] 以外の文字 (いわゆる半角英数文字以外) を %xx に置き換えます。ここで言う xx とは、置き換え対象となる文字の UTF-8 形式における 16 進数値です。
|func_desc
|return_text='''url''' を URL エスケープ/エンコードした文字列
|spec
|spec
|caveats=* この関数で URL を丸ごとエスケープするのには適切でありません。なぜなら、プロトコル名の後の ':' および区切り文字である '/' も全てエスケープしてしまうからです。かわりに、まずは URL を要素に分解し、パスの各要素と、必要に応じてクエリ文字列を (それぞれ個別に) エスケープしてください。
|caveats=* この関数で URL を丸ごとエスケープするのには適切でありません。なぜなら、プロトコル名の後の ':' および区切り文字である '/' も全てエスケープしてしまうからです。代わりに、URL を分割して作成し、必要に応じてパスの一部やクエリ文字列の引数をエスケープしてください。
 
|constants
|constants
|examples
|examples=<source lang="lsl2">//タイトルの半角スペースをエスケープしながら、LSL ポータルのクリッカブルリンクを生成します
 
string title = "LSL Portal";
 
default{
    state_entry(){
        llOwnerSay("http://wiki.secondlife.com/wiki/" + llEscapeURL(title));
    }
}</source>
|helpers
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|also_functions={{LSL DefineRow|{{LSLG/ja|llUnescapeURL}}}}
|also_functions={{LSL DefineRow|{{LSLG/ja|llUnescapeURL}}}}
Line 21: Line 26:
|permission
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|history=
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*Between SL versions 1.9.0(21) and 1.19.1.81992, there was a bug (since apparently remedied) which permitted this function to return a max of 254 characters.
*Prior to SL versions 1.19.1.81992, this function was limited to returning a maximum of 254 characters. {{Jira|SVC-470}}
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|cat2=String
|cat2=String

Latest revision as of 04:44, 25 February 2016

要約

関数: llEscapeURL( string url );

エスケープ/エンコードされたバージョンの url を string で返します。半角スペースを %20 に置き換えるなどします。この関数は [a-zA-Z0-9] 以外の文字を %xx に置き換えます。ここで言う xx とは、置き換え対象となる文字の UTF-8 形式における 16 進数値です。

• string url

明確に言うと、半角数字と ASCII7 英字はエスケープされません。UTF-8 形式で複数バイトが必要な文字は、複数の %xx の連なりとして返されます。

警告

  • この関数で URL を丸ごとエスケープするのには適切でありません。なぜなら、プロトコル名の後の ':' および区切り文字である '/' も全てエスケープしてしまうからです。代わりに、URL を分割して作成し、必要に応じてパスの一部やクエリ文字列の引数をエスケープしてください。
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サンプル

//タイトルの半角スペースをエスケープしながら、LSL ポータルのクリッカブルリンクを生成します

string title = "LSL Portal";

default{
    state_entry(){
        llOwnerSay("http://wiki.secondlife.com/wiki/" + llEscapeURL(title));
    }
}

関連項目

関数

• llUnescapeURL

記事

• UTF-8
• Base64

特記事項

経緯

  • Prior to SL versions 1.19.1.81992, this function was limited to returning a maximum of 254 characters. SVC-470

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Signature

function void llEscapeURL( string url );
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