LlEscapeURL/ja

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要約

関数: llEscapeURL( string url );

エスケープ/エンコードされたバージョンの url を string で返します。半角スペースを %20 に置き換えるなどします。この関数は [a-zA-Z0-9] 以外の文字を %xx に置き換えます。ここで言う xx とは、置き換え対象となる文字の UTF-8 形式における 16 進数値です。

• string url

明確に言うと、半角数字と ASCII7 英字はエスケープされません。UTF-8 形式で複数バイトが必要な文字は、複数の %xx の連なりとして返されます。

警告

  • この関数で URL を丸ごとエスケープするのには適切でありません。なぜなら、プロトコル名の後の ':' および区切り文字である '/' も全てエスケープしてしまうからです。代わりに、URL を分割して作成し、必要に応じてパスの一部やクエリ文字列の引数をエスケープしてください。

サンプル

//タイトルの半角スペースをエスケープしながら、LSL ポータルのクリッカブルリンクを生成します

string title = "LSL Portal";

default{
    state_entry(){
        llOwnerSay("http://wiki.secondlife.com/wiki/" + llEscapeURL(title));
    }
}

関連項目

関数

• llUnescapeURL

記事

• UTF-8
• Base64

特記事項

経緯

  • Prior to SL versions 1.19.1.81992, this function was limited to returning a maximum of 254 characters. SVC-470

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Signature

function void llEscapeURL( string url );
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