Difference between revisions of "LlSetScriptState/ja"

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{{Issues|SVC-1853|{{LSLG/ja|llSetScriptState}} によって停止したスクリプトが、リージョンの再起動時、持ち物に戻したとき、再 rez したとき、SIM の境界線を越えたときにリセットされる。}}{{LSL_Function/inventory/ja|name|uuid=false|type=スクリプト}}
{{Issues/SVC-1853}}{{LSL_Function/inventory/ja|name|uuid=false|type=スクリプト}}
{{LSL_Function/ja
{{LSL_Function/ja
|func_id=148|func_sleep=0.0|func_energy=10.0
|func_id=148|func_sleep=0.0|func_energy=10.0
|func=llSetScriptState
|func=llSetScriptState
|p1_type=string|p1_name=name
|p1_type=string|p1_name=name
|p2_type=integer|p2_name=run|p2_desc={{LSLG/ja|boolean}}値。{{LSLG/ja|FALSE}} であればスクリプトは停止する
|p2_type=integer|p2_name=run|p2_desc=真偽値。 {{LSLG/ja|FALSE}} であればスクリプトは停止します。
|func_footnote
|func_footnote
|func_desc=スクリプト '''name''' の実行/停止状態を設定します。
|func_desc=スクリプト '''name''' の実行状態を設定します。
|return_text
|return_text
|spec
|spec
|caveats=*{{LSLGC|Error/ja|ランタイム エラー}}に陥ったスクリプトを再起動するのには使えません。
|caveats=*{{LSLGC|Error/ja|ランタイム エラー}} に陥ったスクリプトを再起動するのには使えません。
*{{LSLG/ja|llGiveInventory}} で追加されたスクリプトを動かすのに使用することはできません。{{LSLG/ja|llRemoteLoadScriptPin}} で送信されたスクリプトで、このコマンドにより FALSE が設定されたものは、開始することができます。
*{{LSLG/ja|llGiveInventory}} で追加されたスクリプトを動かすのに使用することはできません。 {{LSLG/ja|llRemoteLoadScriptPin}} で送信されたスクリプトで、このコマンドにより FALSE が設定されたものは、開始することができます。
*スクリプトはタイム スライスの終端で停止するので、時間差があります。スクリプトが自分自身を終了させる場合、llSetScriptState の後に記述された LSL コードが、スクリプト停止前にいくつか実行されてしまうかもしれません。
*スクリプトはタイムスライスの終端で停止するので、時間差があります。スクリプトが自分自身を終了させる場合、 llSetScriptState の後に記述された LSL コードが、スクリプト停止前に実行されてしまうかもしれません。
|constants
|constants
|examples=
|examples=
<lsl>//スクリプトを停止する。(停止のタイミングは不定。) 再開するには別のスクリプトが TRUE 値でこの関数を実行。
<lsl>//スクリプトを停止し、不定時間待機した後、他のスクリプトで TRUE で呼び出される
llSetScriptState(llGetScriptName(),FALSE);
llSetScriptState(llGetScriptName(),FALSE);
// タイム スライスの終端まで、停止する。
// タイムスライスの終端で、停止する。
llSleep(0.1);</lsl>
llSleep(0.1);</lsl>
<lsl>//別のスクリプトを開始する
<lsl>//別のスクリプトを開始する

Revision as of 15:18, 9 May 2010

要約

関数: llSetScriptState( string name, integer run );

スクリプト name の実行状態を設定します。

• string name プリムの インベントリ の中にあるスクリプト
• integer run 真偽値。 FALSE であればスクリプトは停止します。

警告

  • name がプリムの中で見つからない場合、またはこれがスクリプトでない場合、エラーが DEBUG_CHANNEL 上で叫ばれます。
  • ランタイム エラー に陥ったスクリプトを再起動するのには使えません。
  • llGiveInventory で追加されたスクリプトを動かすのに使用することはできません。 llRemoteLoadScriptPin で送信されたスクリプトで、このコマンドにより FALSE が設定されたものは、開始することができます。
  • スクリプトはタイムスライスの終端で停止するので、時間差があります。スクリプトが自分自身を終了させる場合、 llSetScriptState の後に記述された LSL コードが、スクリプト停止前に実行されてしまうかもしれません。
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サンプル

<lsl>//スクリプトを停止し、不定時間待機した後、他のスクリプトで TRUE で呼び出される llSetScriptState(llGetScriptName(),FALSE); // タイムスライスの終端で、停止する。 llSleep(0.1);</lsl> <lsl>//別のスクリプトを開始する

llSetScriptState("somescript",TRUE);</lsl>

関連項目

特記事項

All Issues

~ Search JIRA for related Issues
   Scripts deactivated by llSetScriptState are reset when the region is reset, when they are taken into inventory and re-rezzed and when crossing sim boundaries.

Signature

function void llSetScriptState( string name, integer run );
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