Difference between revisions of "Category:LSL HTTP/ja"

From Second Life Wiki
Jump to navigation Jump to search
(New page: {{Multi-lang}}{{LSL Header/ja}} == HTTP == LSLは、インターネット外のウェブサーバとのコミュニケーションのため、HyperText Transfer Protocol、HTT...)
 
(最新に更新)
Line 3: Line 3:
== HTTP ==
== HTTP ==


[[LSL/ja|LSL]]は、インターネット外のウェブサーバとのコミュニケーションのため、HyperText Transfer Protocol、HTTPを活用する関数を含んでいます。HTTPリクエストは、速度のペナルティを受けませんが、[[owner/ja|owner]]毎、[[sim/ja|sim]]毎に可能なリクエスト数で制限があります。
[[LSL/ja|LSL]] には インワールドの他のスクリプトや、外部のインターネット上にあるサーバとコミュニケートするために HTTP、the HyperText Transfer Protocolを利用する関数があります。HTTP リクエストは速度のペナルティを受けませんが、1 つの [[object/ja|オブジェクト]] が発行できるリクエスト数に制限があります。


'''関数'''
'''関数'''
Line 14: Line 14:


[[llUnescapeURL/ja|llUnescapeURL]] エスケープコードを除いたUTF-8文字列を返します。
[[llUnescapeURL/ja|llUnescapeURL]] エスケープコードを除いたUTF-8文字列を返します。
[[llHTTPResponse/ja|llHTTPResponse]] スクリプトに生成した HTTP リクエストを返します。
[[llGetFreeURLs/ja|llGetFreeURLs]] HTTP-In のリクエストに使用できる URL の数を返します。
[[llGetHTTPHeader/ja|llGetHTTPHeader]] 指定した HTTP リクエストのリクエストヘッダの値を返します。
[[llReleaseURL/ja|llReleaseURL]] 指定した URL を解放し、以後使えなくします。
[[llRequestURL/ja|llRequestURL]] HTTP-in で使用するノンセキュアな URL をリクエストします。
[[llRequestSecureURL/ja|llRequestSecureURL]] [[llRequestURL/ja|llRequestURL]] と同じですが、セキュアなURL <nowiki>(https://)</nowiki> をリクエストします。


'''イベント'''
'''イベント'''
[[http_request/ja|http_request]] HTTPリクエストを受信した時に呼ばれます。


[[http_response/ja|http_response]] HTTPリクエストが完了された時に呼ばれます。
[[http_response/ja|http_response]] HTTPリクエストが完了された時に呼ばれます。
{{LSLC/ja|}}{{LSLC/ja|Communications}}
{{LSLC/ja|}}{{LSLC/ja|Communications}}

Revision as of 04:11, 10 April 2010

HTTP

LSL には インワールドの他のスクリプトや、外部のインターネット上にあるサーバとコミュニケートするために HTTP、the HyperText Transfer Protocolを利用する関数があります。HTTP リクエストは速度のペナルティを受けませんが、1 つの オブジェクト が発行できるリクエスト数に制限があります。

関数

llEscapeURL 選択された文字列をUTF-8エンコードされたエスケープコードにして返します。

llHTTPRequest HTTPサーバから情報を要求します。

llLoadURL 外部ブラウザにウェブページを読み込みます。

llUnescapeURL エスケープコードを除いたUTF-8文字列を返します。

llHTTPResponse スクリプトに生成した HTTP リクエストを返します。

llGetFreeURLs HTTP-In のリクエストに使用できる URL の数を返します。

llGetHTTPHeader 指定した HTTP リクエストのリクエストヘッダの値を返します。

llReleaseURL 指定した URL を解放し、以後使えなくします。

llRequestURL HTTP-in で使用するノンセキュアな URL をリクエストします。

llRequestSecureURL llRequestURL と同じですが、セキュアなURL (https://) をリクエストします。

イベント

http_request HTTPリクエストを受信した時に呼ばれます。

http_response HTTPリクエストが完了された時に呼ばれます。