Difference between revisions of "State entry/ja"

Latest revision as of 10:20, 21 February 2016

関数 | イベント | 型 | 演算子 | 定数 | 実行制御 | スクリプトライブラリ | カテゴリ別スクリプトライブラリ | チュートリアル

0	イベント ID
	遅延

state が遷移するとき、もしくはスクリプトの起動時に発生します。

仕様

発生します

スクリプトを保存したとき、もしくはオブジェクトに追加したとき
state が変更されたとき
- 遷移元の state で state_exit が発生し、遷移先の state で state_entry が発生します。 state が変更されると、キューに残っている他のイベントは全て破棄されます。
スクリプトがリセットされたとき。クライアントから、または llResetScript / llResetOtherScript から。
スクリプトの実行状態が保存されていない状態でオブジェクトが rez されたとき
- インワールドでコピーが取られたとき
- 今までスクリプト禁止のエリアにあったために、イベントが発生していなかったとき

発生しません

スクリプトの実行状態が保存されている状態でオブジェクトが rez されたとき
- このケースでは、 on_rez イベントを使用しましょう

サンプル

default
{
    state_entry()
    {
        llSay(0, "Hello, Avatar!");
    }
}

参考情報

イベント

•	on_rez	–	オブジェクトが rez されたときに発生します
•	state_exit	–	state から抜けたときや、 state が変更されるときに発生します

関数

•	llResetScript	–	スクリプトをリセットします
•	llResetOtherScript	–	プリムの中の他のスクリプトをリセットします
•	llGetStartParameter	–	on_rez の引数 (または llRemoteLoadScriptPin の引数)

特記事項

議論

SVC-3379

A

changing to same state triggers state_entry in mono compiled script

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この項目はあなたにとって参考にならない項目ですか？もしかしたらLSL Wikiの関連した項目が参考になるかもしれません。

@@ Line 1: / Line 1: @@
-{{LSL_Event/ja
+{{Issues/SVC-3379}}{{LSL_Event/ja
 |event_id=0|event_delay|event=state_entry
-|event_desc=いずれかのステート変移及びステート開始で作動します。
+|event_desc=state が遷移するとき、もしくはスクリプトの起動時に発生します。
 |constants
 |spec=
-=== 作動する状況 ===
+=== 発生します ===
-#スクリプトを保存する、あるいはオブジェクトに加える。
+#スクリプトを保存したとき、もしくはオブジェクトに追加したとき
-#ステートの変更
+#state が変更されたとき
-#*ステート変移時、それまでの古いステートで[[state_exit/ja|state_exit]]が作動し、移った先の新しいステートで[[state_entry/ja|state_entry]]が作動されます。それまでのキュー内にあるすべてのある他のイベントは、ステート変更の結果失われます。
+#*遷移元の state で {{LSLG/ja|state_exit}} が発生し、遷移先の state で {{LSLG/ja|state_entry}} が発生します。 state が変更されると、キューに残っている他のイベントは全て破棄されます。
-#クライアントあるいは[[llResetScript/ja|llResetScript]]、[[llResetOtherScript/ja|llResetOtherScript]]のいずれかでのスクリプトリセット時。
+#スクリプトがリセットされたとき。クライアントから、または {{LSLG/ja|llResetScript}} / {{LSLG/ja|llResetOtherScript}} から。
-#スクリプトのステータスが保存されないままオブジェクトがrezされた時。
+#スクリプトの実行状態が保存されていない状態でオブジェクトが rez されたとき
-#*インワールドから取得してコピーされた場合。
+#*インワールドでコピーが取られたとき
-#*イベントが、スクリプト禁止の土地だったために起動されていなかった場合。
+#*今までスクリプト禁止のエリアにあったために、イベントが発生していなかったとき
-=== 作動しない状況 ===
+=== 発生しません ===
-#スクリプトのステータスが保存された上でオブジェクトがrezされた時。
+#スクリプトの実行状態が保存されている状態でオブジェクトが rez されたとき
-#*この状況下では[[on_rez/ja|on_rez]]イベントを使います。
+#*このケースでは、 {{LSLG/ja|on_rez}} イベントを使用しましょう
 |caveats
-|examples=<lsl>default
+|examples=<source lang="lsl2">default
 {
      state_entry()
@@ Line 23: / Line 23: @@
          llSay(0, "Hello, Avatar!");
      }
-}</lsl>
+}</source>
 |helpers
 |also_header
-|also_events={{LSL DefineRow||[[on_rez/ja|on_rez]]|オブジェクトがrezされたときに作動します}}
+|also_events={{LSL DefineRow||{{LSLG/ja|on_rez}}|オブジェクトが rez されたときに発生します}}
-{{LSL DefineRow||[[state_exit/ja|state_exit]]|ステートがステート変更で終了するときに作動します}}
+{{LSL DefineRow||{{LSLG/ja|state_exit}}|state から抜けたときや、 state が変更されるときに発生します}}
-|also_functions={{LSL DefineRow||[[llResetScript/ja|llResetScript]]|スクリプトをリセットします}}
+|also_functions={{LSL DefineRow||{{LSLG/ja|llResetScript}}|スクリプトをリセットします}}
-{{LSL DefineRow||[[llResetOtherScript/ja|llResetOtherScript]]|プリム内のほかのスクリプトをリセットします}}
+{{LSL DefineRow||{{LSLG/ja|llResetOtherScript}}|プリムの中の他のスクリプトをリセットします}}
-{{LSL DefineRow||[[llGetStartParameter/ja|llGetStartParameter]]|[[on_rez/ja|on_rez]]のパラメータ(あるいは[[llRemoteLoadScriptPin/ja|llRemoteLoadScriptPin]]のパラメータ)}}
+{{LSL DefineRow||{{LSLG/ja|llGetStartParameter}}|{{LSLG/ja|on_rez}} の引数 (または {{LSLG/ja|llRemoteLoadScriptPin}} の引数)}}
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