Difference between revisions of "LlRegionSayTo/ja"

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(Created page with "{{LSL_Function/ja |inject-2={{Issues/SCR-66}} {{LSL_Function/chat/ja|channel|msg|nd=*|direct=*}} {{LSL_Function/uuid/ja|target|sim=*}} |func_id=363 |func_sleep=0.0 |func_energy=1…")
 
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*チャネル 0 でアバターの ID を指定すると、文字列はビューアに送信されます。
*チャネル 0 でアバターの ID を指定すると、文字列はビューアに送信されます。
*0 以外のチャネルでアバターの ID を指定すると、アバターが装着している全てのアタッチメントに文字列が送信されます。
*0 以外のチャネルでアバターの ID を指定すると、アバターが装着している全てのアタッチメントに文字列が送信されます。
|examples=<lsl>default
|examples=<source lang="lsl2">default
{
{
     touch_start(integer i)
     touch_start(integer i)
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         llRegionSayTo(llDetectedKey(0), 0, "You touched this!");
         llRegionSayTo(llDetectedKey(0), 0, "You touched this!");
     }
     }
}</lsl>
}</source>


|helpers
|helpers
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* チャネル {{HoverText|0|ゼロ}} は {{#var:PUBLIC_CHANNEL}} です。これはメッセージをどうしてもビューアに送信しなければならない時にだけ使ってください。
* チャネル {{HoverText|0|ゼロ}} は {{#var:PUBLIC_CHANNEL}} です。これはメッセージをどうしてもビューアに送信しなければならない時にだけ使ってください。
* あるオブジェクトが他のオブジェクトに「発言」する場合(例:タッチしたらランプがつくようなボタン)、絶対値が大きな負の数を使うとよいです。
* あるオブジェクトが他のオブジェクトに「発言」する場合(例:タッチしたらランプがつくようなボタン)、絶対値が大きな負の数を使うとよいです。
<lsl>
<source lang="lsl2">
     llRegionSayTo("55499a64-45c3-4b81-8880-8ffb5a7c251b",-5243212,"turn on");
     llRegionSayTo("55499a64-45c3-4b81-8880-8ffb5a7c251b",-5243212,"turn on");
</lsl>
</source>
*マイナスのチャネルはスクリプトのコミュニケーションで広く使われています。クライアントはこれらのチャネルで直接チャットできないからです ("/-xxxx message" は "message" をチャネル "-xxxx" で発言せず、チャネル 0 で "/-xxxx message" と発言します)。 {{LSLG/ja|llTextBox}} が導入される前、これを行う唯一の方法は {{LSLG/ja|llDialog}} を使う方法でした。これは、一部のサードパーティー製ビューアを除いたビューアでは、文字数が 24 に制限されています。
*マイナスのチャネルはスクリプトのコミュニケーションで広く使われています。クライアントはこれらのチャネルで直接チャットできないからです ("/-xxxx message" は "message" をチャネル "-xxxx" で発言せず、チャネル 0 で "/-xxxx message" と発言します)。 {{LSLG/ja|llTextBox}} が導入される前、これを行う唯一の方法は {{LSLG/ja|llDialog}} を使う方法でした。これは、一部のサードパーティー製ビューアを除いたビューアでは、文字数が 24 に制限されています。
|cat1
|cat1

Revision as of 18:13, 18 December 2015

要約

関数: llRegionSayTo( key target, integer channel, string msg );

msg で指定された文字列を、channel で指定された番号のチャネルで、target で指定されたオブジェクトまたはアバターに対して発言します。

• key target 同じ 地域 にある アバター または プリムUUID
• integer channel 出力チャネル、任意の整数
• string msg 送信するメッセージ
チャネル定数 説明
DEBUG_CHANNEL 0x7FFFFFFF スクリプトのデバッグメッセージとエラーメッセージを受け取るチャットチャネル
PUBLIC_CHANNEL 0x0 近くのユーザ全員にブロードキャストされるチャットチャネル

警告

  • 文字列は、スクリプトと同一リージョン内に存在するオブジェクトやアバターに直接届けられます。
  • target 以外のタスク(オブジェクト・アバター)に入っているスクリプトは送信されたメッセージを聞いたり受信したりできません。アタッチメントには後述の例外があります。
  • 送信可能な文字列は最大 1023 バイトです。
  • 再帰にまつわるトラブルを防ぐため、自分自身のプリムの発言は聞けないようになっています。
  • DEBUG_CHANNEL へのテキストの送信には対応していません。
  • チャネル 0 でアバターの ID を指定すると、文字列はビューアに送信されます。
  • 0 以外のチャネルでアバターの ID を指定すると、アバターが装着している全てのアタッチメントに文字列が送信されます。

サンプル

default
{
    touch_start(integer i)
    {
        llRegionSayTo(llDetectedKey(0), 0, "You touched this!");
    }
}

注意点

  • チャネル 0PUBLIC_CHANNEL です。これはメッセージをどうしてもビューアに送信しなければならない時にだけ使ってください。
  • あるオブジェクトが他のオブジェクトに「発言」する場合(例:タッチしたらランプがつくようなボタン)、絶対値が大きな負の数を使うとよいです。
    llRegionSayTo("55499a64-45c3-4b81-8880-8ffb5a7c251b",-5243212,"turn on");
  • マイナスのチャネルはスクリプトのコミュニケーションで広く使われています。クライアントはこれらのチャネルで直接チャットできないからです ("/-xxxx message" は "message" をチャネル "-xxxx" で発言せず、チャネル 0 で "/-xxxx message" と発言します)。 llTextBox が導入される前、これを行う唯一の方法は llDialog を使う方法でした。これは、一部のサードパーティー製ビューアを除いたビューアでは、文字数が 24 に制限されています。

関連項目

イベント

•  listen チャットを受信します

関数

•  llListen listen イベントを要求します
•  llInstantMessage リージョン内外の特定のユーザにチャットを送ります
•  llOwnerSay PUBLIC_CHANNEL でスパムしないよう、オーナーだけにチャットを送ります
•  llRegionSay 地域全体にチャットを送ります
•  llSay 20 メートルに限定したチャットを送ります
•  llShout 100 メートルに限定したチャットを送ります
•  llWhisper 10 メートルに限定したチャットを送ります

記事

•  Hello Avatar

特記事項

All Issues

~ Search JIRA for related Issues
   llRegionSayTo() Fails to send messages to attachments on sitting avatars

Signature

function void llRegionSayTo( key target, integer channel, string msg );
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