State entry/ja

/ja

state_entry

説明

イベント: state_entry( ){ ; }

0	イベント ID
	遅延

いずれかのステート変移及びステート開始で作動します。

仕様

作動する状況

1. スクリプトを保存する、あるいはオブジェクトに加える。
2. ステートの変更
   • ステート変移時、それまでの古いステートでstate_exitが作動し、移った先の新しいステートでstate_entryが作動されます。それまでのキュー内にあるすべてのある他のイベントは、ステート変更の結果失われます。
3. クライアントあるいはllResetScript、llResetOtherScriptのいずれかでのスクリプトリセット時。
4. スクリプトのステータスが保存されないままオブジェクトがrezされた時。
   • インワールドから取得してコピーされた場合。
   • イベントが、スクリプト禁止の土地だったために起動されていなかった場合。

作動しない状況

1. スクリプトのステータスが保存された上でオブジェクトがrezされた時。
   • この状況下ではon_rezイベントを使います。

サンプル

<lsl>default {

   state_entry()
   {
       llSay(0, "Hello, Avatar!");
   }

}</lsl>

参考情報

イベント

•	on_rez	–	オブジェクトがrezされたときに作動します
•	state_exit	–	ステートがステート変更で終了するときに作動します

関数

•	llResetScript	–	スクリプトをリセットします
•	llResetOtherScript	–	プリム内のほかのスクリプトをリセットします
•	llGetStartParameter	–	on_rezのパラメータ(あるいはllRemoteLoadScriptPinのパラメータ)

この翻訳は 原文 と比べて古いですか？間違いがありますか？読みにくいですか？みんなで 修正 していきましょう！ (手順はこちら)

この項目はあなたにとって参考にならない項目ですか？もしかしたらLSL Wikiの関連した項目が参考になるかもしれません。