LlRot2Fwd/ja

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要約

関数: vector llRot2Fwd( rotation q );

ローカル X 軸地球 に対する方向を計算します。

q で定義される前方ベクトル、言い換えれば、ローカルの正の X 方向を指す単位ベクトルを vector で返します。

• rotation q

プリムのローカル正面の方向を知るのに便利です。X 軸は常にこの正面に対して垂直ですので。

仕様

計算上同じ結果となります:

ret = llVecNorm(<1., 0., 0.> * q);

q が単位ベクトルであるとわかっているなら、シンプルにできます:

ret = <1., 0., 0.> * q;

サンプル

// タッチした時に、X軸に沿って5メートル前方に進みます
default
{
    touch_start(integer total_number)
    {
        vector v = llRot2Fwd( llGetLocalRot() );
        llSetPos( llGetLocalPos() + v * 5 );
    }
}

関連項目

関数

•  llRot2Left
•  llRot2Up
•  llRot2Axis
•  llRot2Angle

特記事項

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Signature

function vector llRot2Fwd( rotation q );
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