LlDetectedTouchPos/ja

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要約

関数: vector llDetectedTouchPos( integer index );

オブジェクトが touch された位置のリージョン座標を vector で返します。

• integer index 探知情報の番号

index には 負のインデックス を使用できません。 touch 系イベントでのみ有効です。touch されたプリムとイベントが処理されるプリムは別かもしれません。これは llDetectedLinkNumber でチェックできます。同様に、どの面が touch されたかは llDetectedTouchFace でチェックできます。
HUD として装備されている場合は装備ポイントに対する相対位置を返します。

警告

  • index が正常なインデックス範囲を外れていても、スクリプトはエラー表示を出さずに処理を続けます。
  • 以下の場合は TOUCH_INVALID_VECTOR が返されます:
    • アバターのビューアが touch 面の検出に対応していない。
    • touch 点がプリムの表面から外れた。
    • この関数を呼び出したイベントが touch 系イベントでない。

サンプル

<lsl> default {

   touch_start(integer pos_detected)
   {
       integer i = 0;
       for(; i<pos_detected; ++i)
           llWhisper(0, "Pos clicked: " + (string)llDetectedTouchPos(i));
   }

}

</lsl>

関連項目

特記事項

経緯

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Signature

function vector llDetectedTouchPos( integer index );
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