LlGetRot/ja

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要約

関数: rotation llGetRot( );

リージョン 軸を基準としたプリムの回転を rotation で返します。

サンプル

<lsl> //-- オブジェクトを回転させ、一番近い方位 (北、東、南、西) に合わせます

//-- 建造物がルートオブジェクトに向かいあわせになっていることが前提です

default{

 state_entry()
 {
   llSay( 0, "編集画面で回転させ、タッチしてこれを一番近い方位に合わせてください" );
 }
 touch_start( integer vIntTouches )
 {
    //-- 回転を x/y/z ラジアンに変換します
   vector vRadBase = llRot2Euler( llGetRot() );
    //-- Z 軸を一番近い 90° (PI_BY_TWO = 90° のラジアン表記) に丸めます
   llSetRot( llEuler2Rot( <0.0, 0.0, llRound( vRadBase.z / PI_BY_TWO ) * PI_BY_TWO > ) );
 }
}</lsl>

注意点

マウスルック (llForceMouselook 参照 ) でアタッチメントの llGetRot をとると、アバターが見ている方向を返します。 クライアント内エディタのツールチップが誤っていると、それは物理オブジェクトのスクリプトに影響します。

特記事項

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Signature

function rotation llGetRot();
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