LlListFindList/ja

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要約

関数: integer llListFindList( list src, list test );

src において最初に test が出現するインデックスを integer で返します。

• list src
• list test

src において test が見つからなかった場合は -1 が返されます。
リストの先頭要素のインデックスは 0 です。
testsrc の最後のインデックスで見つかると、正のインデックスが返ります (5 つの要素の 5 番目の場合、 4) 。

警告

  • マッチングの際、データ型の一致、大文字/小文字の一致が必須です。

サンプル

list numbers = [1, 2, 3, 4, 5];
default
{
    state_entry()
    {
        integer index = llListFindList(numbers, [3]);
        if (index != -1)
        {
            list three_four = llList2List(numbers, index, index + 1);
            llOwnerSay(llDumpList2String(three_four, ","));
            // オブジェクト: 3,4
        }
    }
}
//2 つの要素をいっぺんに調べ、リストの中のパターンを見つけることもできます。
list avatarsWhoFoundMagicLeaves = ["Fire Centaur","Red Leaf"];
default
{
    state_entry()
    {
        integer index = llListFindList(avatarsWhoFoundMagicLeaves, ["Fire Centaur","Red Leaf"]);
        if (index != -1)
        {
            list output = llList2List(avatarsWhoFoundMagicLeaves, index, index + 1);
            llOwnerSay(llDumpList2String(output, ","));
            // オブジェクト: Fire Centaur, Red Leaf
        }
    }
}

便利なスニペット

ある要素がリストに含まれているかを簡単に調べるには...

if(~llListFindList(myList, (list)item))
{//存在する場合の処理をここに記述。
    // ~(-1) == 0 なので、上の条件式で問題ありません。
    // != -1 よりもバイトコードの節約となり、動作も速いです。
}

関連項目

関数

•  llSubStringIndex 他の文字列の中で文字列を検索する
•  List: Find Last Index 入力文字列でヒットした 最後の インスタンスのインデックスを表す整数値を返す
•  List: Multi-Find Index (First_or_Last) 入力文字列でマッチした要素の 全部の 最初 (または最後) のインデックスを取得する

特記事項

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Signature

function integer llListFindList( list src, list test );
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