Difference between revisions of "CHANGED INVENTORY/ja"

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{{LSL Constant/ja
{{Issues/SVC-304}}{{LSL Constant/ja
|name=CHANGED_INVENTORY
|name=CHANGED_INVENTORY
|type=integer
|type=integer
|value={{LSL Hex|0x1}}
|value={{LSL Hex/ja|0x1}}
|desc=(プリムの)内容がプリムの編集権限を持つ誰かによって[[changed|変えられました]]
|desc=プリムのインベントリがプリムの編集権限を持つ誰かによって {{LSLG/ja|changed|変えられました}}


'''プリムの内容はこれらのイベントが要因で変わります。'''
'''インベントリ変更でこのイベントが発生する条件:'''
*プリム内アイテムが追加もしくは削除されました。
*プリム内アイテムが追加もしくは削除された。
*プリム内アイテム名が変更されました。
*プリム内アイテム名が変更された。
*プリム内アイテムの権限が変更されました。
*プリム内アイテムの権限が変更された。
*プリム内のスクリプトがリコンパイルされました。
*プリム内のスクリプトが再コンパイルされた。
*プリム内ノートカードが保存されました。
*プリム内ノートカードが保存された。
'''これらのイベントが発生しない時'''
'''このイベントが発生しない条件:'''
*コピー不可能なプリム内アイテムが、ユーザのインベントリに移された。
*コピー不可能なプリムの中のアイテムが、ユーザのインベントリに移された。
*プリム内スクリプトがリセットされた。
*プリムの中のスクリプトがリセットされた。
*編集権限の無いユーザが[[llAllowInventoryDrop/ja|llAllowInventoryDrop]]にてプリム内にオブジェクトを投入した。
*編集権限のないユーザが {{LSLG/ja|llAllowInventoryDrop}} でオブジェクトをプリムのインベントリにドロップした。
**この状況下においては[[CHANGED_INVENTORY/ja|CHANGED_INVENTORY]]の変わりに[[CHANGED_ALLOWED_DROP/ja|CHANGED_ALLOWED_DROP]]のフラグがセットされます。
**このケースでは、 {{LSLG/ja|CHANGED_INVENTORY}} でなく、 {{LSLG/ja|CHANGED_ALLOWED_DROP}} が設定されます。


'''重要''' : このイベントは、ハンドルされない子プリムを除き、ルートプリムへの子プリムによる変更は実行されます。その他のリンクされているプリムからは実行されません。
'''重要''' : 子プリムで何か変更が発生すると、子プリムにイベントハンドラがない限り、ルートプリムでもイベントが発生します。リンクされた他のプリムで発生することはありません。
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|examples=
<lsl>
<lsl>
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     changed(integer change)
     changed(integer change)
     {
     {
         if (change & CHANGED_INVENTORY) //&であって、&&ではありません。これはビット演算です!
         if (change & CHANGED_INVENTORY) // & であって、&& ではありません。これはビット演算です !
         {
         {
             llOwnerSay("The inventory has changed.");
             llOwnerSay("The inventory has changed.");
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</lsl>
</lsl>
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{{LSL DefineRow||[[CHANGED_ALLOWED_DROP/ja|CHANGED_ALLOWED_DROP]]|[[llAllowInventoryDrop/ja|llAllowInventoryDrop]]}}
{{LSL DefineRow||{{LSLG/ja|CHANGED_ALLOWED_DROP}}|{{LSLG/ja|llAllowInventoryDrop}}}}
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{{LSL DefineRow||[[llGiveInventory/ja|llGiveInventory]]|}}
{{LSL DefineRow||{{LSLG/ja|llGiveInventory}}|}}
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|cat1=Inventory
|cat1=Inventory
|cat2
|cat2

Revision as of 05:40, 22 May 2010

解説

定数: integer CHANGED_INVENTORY = 0x1;

integer 定数 CHANGED_INVENTORY の値は 0x1 です。

プリムのインベントリがプリムの編集権限を持つ誰かによって 変えられました

インベントリ変更でこのイベントが発生する条件:

  • プリム内アイテムが追加もしくは削除された。
  • プリム内アイテム名が変更された。
  • プリム内アイテムの権限が変更された。
  • プリム内のスクリプトが再コンパイルされた。
  • プリム内ノートカードが保存された。

このイベントが発生しない条件:

  • コピー不可能なプリムの中のアイテムが、ユーザのインベントリに移された。
  • プリムの中のスクリプトがリセットされた。
  • 編集権限のないユーザが llAllowInventoryDrop でオブジェクトをプリムのインベントリにドロップした。

重要 : 子プリムで何か変更が発生すると、子プリムにイベントハンドラがない限り、ルートプリムでもイベントが発生します。リンクされた他のプリムで発生することはありません。

警告

関連記事

定数

•  CHANGED_ALLOWED_DROP llAllowInventoryDrop

関数

•  llGiveInventory
•  llRemoveInventory
•  llRemoteLoadScriptPin

イベント

•  changed

サンプル

<lsl> default {

   changed(integer change)
   {
       if (change & CHANGED_INVENTORY) // & であって、&& ではありません。これはビット演算です !
       {
           llOwnerSay("The inventory has changed.");
       }
   }

} </lsl>

特記事項

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   CHANGED_INVENTORY not triggered by llRemoveInventory()
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