Control/ja

From Second Life Wiki
Jump to navigation Jump to search

説明

! イベント: control( key id, integer level, integer edge ){ ; }

llTakeControls ライブラリ関数の呼び出しとユーザの入力の結果、発生します。

• key id
• integer level CONTROL_* フラグのビットフィールド。 1 個以上のキーが押し下げられている間は、ゼロ以外になります。
• integer edge CONTROL_* フラグのビットフィールド。1 個以上のキーが押された/離された場合、ゼロ以外になります。
定数 説明
CONTROL_FWD 0x00000001 前進 (W)
CONTROL_BACK 0x00000002 後進 (S)
CONTROL_LEFT 0x00000004 左移動 (⇧ Shift-⇧ Shift-A [マウスルックならば A])
CONTROL_RIGHT 0x00000008 右移動 (⇧ Shift-⇧ Shift-D [マウスルックならば D])
CONTROL_ROT_LEFT 0x00000100 左回転 (A)
CONTROL_ROT_RIGHT 0x00000200 右回転 (D)
CONTROL_UP 0x00000010 上昇 (PgUpE)
CONTROL_DOWN 0x00000020 下降 (PgDnC)
CONTROL_LBUTTON 0x10000000 マウス左クリック
CONTROL_ML_LBUTTON 0x40000000 マウスルック中のマウス左クリック
(undocumented) 0x02000000 Avatar left rotation detected. Triggers llGetAnimation == "Turning Left"
(undocumented) 0x04000000 Avatar right rotation detected. Triggers llGetAnimation == "Turning Right"

サンプル

<lsl>default {

   state_entry()
   {
       llRequestPermissions(llGetOwner(), PERMISSION_TAKE_CONTROLS);
   }
   run_time_permissions(integer perm)
   {
       if(PERMISSION_TAKE_CONTROLS & perm)
       {
           llTakeControls(
                           CONTROL_FWD

注意点

マウスルック でアタッチメントの llGetRot を行うと、アバターの見ている方向が返ります。

llMinEventDelay で設定された遅延が、このイベントの遅延の少なくとも 2 倍であると、このイベントは llMinEventDelay の設定をその半分であるかのように扱います。言い換えると、 llMinEventDelay が 0.1 以上に設定された場合、このイベントは他のイベントに比べて 2 倍の頻度で発生する可能性があります。

1 つのプリムに 2 つのスクリプトを入れて llTakeControls() を呼び出したときの処理にバグがあり、意図した id が返ってこない場合があります。SVC-3187 を参照してください。

参考情報

イベント

•  run_time_permissions

関数

•  llTakeControls
•  llReleaseControls
•  llRequestPermissions

特記事項

議論

   llTakeControls overrides existing controls
この翻訳は 原文 と比べて古いですか?間違いがありますか?読みにくいですか?みんなで 修正 していきましょう! (手順はこちら)
この項目はあなたにとって参考にならない項目ですか?もしかしたらLSL Wikiの関連した項目が参考になるかもしれません。