LlGetObjectDesc/ja

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要約

関数: string llGetObjectDesc( );

スクリプトがついているプリムの説明を string で返します。

警告

  • プリムの説明は 127 バイト制限 され、それより長い文字列はカットされます。この切り捨て処理は属性が設定されたり読みだされたりすると毎回発生するものではありません。
  • パイプ文字列 '|' と改行 '\n' をプリムの説明に記載するのは禁止されています。これは '?'[1] に変換されます。
  • 「すべてのオブジェクトに関するヒント」のポップアップをビューアの「表示」メニューで選択している場合、マウスポインタの下のオブジェクトの説明をポップアップで見ることになります。この理由により、説明には人間が読みやすい情報のみを設定することを心がけるとよいでしょう。(例えば、キーやその他もろもろ)
  • オブジェクトが取り外されると、スクリプトによって変更されたアタッチメントの (ルートプリムの) 名前や説明は消失します。オブジェクトが装着されている間名前と説明は変更できますが、インベントリには反映されません。この警告は、子プリムにはあてはまりません。

サンプル

default
{
    state_entry()
    {
        llSay(PUBLIC_CHANNEL, llGetObjectDesc() );
    }
}

関連項目

関数

•  llSetObjectDesc プリムの説明を設定します
•  llGetObjectName プリムの名前を取得します
•  llSetObjectName プリムの名前を設定します
•  llGetObjectDetails

記事

•  各種制限 SL の制限と制約
•  Prim Attribute Overloading

特記事項

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脚注

  1. ^ パイプ文字は昔からシリアライズ化されたインベントリ文字列でフィールドを区切るために用いられてきました。このフィールドは複数行ではありませんので、改行はこの流れで何の意味ももちません。

Signature

function string llGetObjectDesc();
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