Difference between revisions of "Changed/ja"
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フラグの種類にかかわらず、SIMを越えると拾う現象が起きていますので、乗り物には使わないほうが無難です。 | |||
|event_desc=オブジェクト・プリムに対してさまざまな変更が行われると、このイベントが発生します。 | |event_desc=オブジェクト・プリムに対してさまざまな変更が行われると、このイベントが発生します。 | ||
|constants={{LSL Constants Changed/ja}} | |constants={{LSL Constants Changed/ja}} | ||
|spec | |spec | ||
|caveats=changed イベントの中で {{LSLG/ja|state}} を離れる場合、{{LSLG/ja|state}} を変更する直前にさらに変更が行われていると、この state に戻ってきたときに changed イベントが発生することになります。例えば、 | |caveats=changed イベントの中で {{LSLG/ja|state}} を離れる場合、{{LSLG/ja|state}} を変更する直前にさらに変更が行われていると、この state に戻ってきたときに changed イベントが発生することになります。例えば、 | ||
< | <source lang="lsl2">default | ||
{ | { | ||
changed(integer change) | changed(integer change) | ||
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} | } | ||
else | else | ||
llOwnerSay("リンクかリンク解除かされましたが、上には誰も座っていません。); | llOwnerSay("リンクかリンク解除かされましたが、上には誰も座っていません。"); | ||
// default ステートに戻ってきた後にこれがチャットされます。 | // default ステートに戻ってきた後にこれがチャットされます。 | ||
} | } | ||
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state_entry() | state_entry() | ||
{ | { | ||
llSetTimerEvent(10.0); | llSetTimerEvent(10.0);//秒 | ||
} | } | ||
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state default; | state default; | ||
} | } | ||
}</ | }</source> | ||
|examples=< | |examples=<source lang="lsl2">default | ||
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changed(integer change) | changed(integer change) | ||
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} | } | ||
} | } | ||
}</ | } | ||
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複数の変更で同じアクションが呼ばれたときのために、以下の構文を使用するとよいでしょう。 | |||
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default | |||
{ | { | ||
changed(integer change) | changed(integer change) | ||
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llResetScript(); | llResetScript(); | ||
} | } | ||
}</ | } | ||
</source> | |||
|helpers | |helpers | ||
|also_header | |also_header |
Latest revision as of 08:52, 21 February 2016
LSL ポータル | 関数 | イベント | 型 | 演算子 | 定数 | 実行制御 | スクリプトライブラリ | カテゴリ別スクリプトライブラリ | チュートリアル |
フラグ | 説明 | |
---|---|---|
CHANGED_INVENTORY | 0x001 | プリムのインベントリが変わりました。 (オーナーが追加したインベントリだけ) |
CHANGED_COLOR | 0x002 | プリムの色か透過度が変わりました。 |
CHANGED_SHAPE | 0x004 | プリムの形が変わりました。 |
CHANGED_SCALE | 0x008 | プリムのサイズが変わりました。 |
CHANGED_TEXTURE | 0x010 | プリムのテクスチャかテクスチャの属性が変わりました。 |
CHANGED_LINK | 0x020 | オブジェクトを構成するプリムの数が変わったか、オブジェクトの上に座っているアバターの数が変わりました。 |
CHANGED_ALLOWED_DROP | 0x040 | オーナー以外のユーザ (編集不可能な場合はオーナーも含む) がプリムにインベントリを追加しました。 |
CHANGED_OWNER | 0x080 | オブジェクトのオーナーが変わりました。 |
CHANGED_REGION | 0x100 | オブジェクトのある地域が変わりました。 |
CHANGED_TELEPORT | 0x200 | オブジェクトが 装着 されたままテレポートしました。 |
CHANGED_REGION_START | 0x400 | 地域が今オンラインになりました。 |
CHANGED_MEDIA | 0x800 | プリムメディア が変更されました。 |
警告
changed イベントの中で state を離れる場合、state を変更する直前にさらに変更が行われていると、この state に戻ってきたときに changed イベントが発生することになります。例えば、
default
{
changed(integer change)
{
if(change & CHANGED_LINK)
{
integer links = 0;
if(llGetObjectPrimCount(llGetKey()) < (links = llGetNumberOfPrims()))
{
llUnSit(llGetLinkKey(links));
state whatever;
}
else
llOwnerSay("リンクかリンク解除かされましたが、上には誰も座っていません。");
// default ステートに戻ってきた後にこれがチャットされます。
}
}
}
state whatever
{
state_entry()
{
llSetTimerEvent(10.0);//秒
}
timer()
{
state default;
}
}
サンプル
default
{
changed(integer change)
{
// & です。 && ではありません ... ビット演算子です!
if (change & CHANGED_INVENTORY)
{
llOwnerSay("インベントリが変わりました。");
}
if (change & CHANGED_COLOR)
{
llOwnerSay("色か透過度が変わりました。");
}
if (change & CHANGED_SHAPE)
{
llOwnerSay("プリムの形が変わりました。");
}
if (change & CHANGED_SCALE)
{
llOwnerSay("プリムのサイズが変わりました。");
}
if (change & CHANGED_TEXTURE)
{
llOwnerSay("プリムのテクスチャかテクスチャの属性が変わりました。");
}
if (change & CHANGED_LINK)
{
llOwnerSay("リンクされているプリムの数が変わりました。");
}
if (change & CHANGED_ALLOWED_DROP)
{
llOwnerSay("インベントリが編集権限のないユーザによって変更されました "+
"プリムにアイテムが落とされ、スクリプトはそれを許可しました。");
}
if (change & CHANGED_OWNER)
{
llOwnerSay("オブジェクトのオーナーが変わりました。");
}
if (change & CHANGED_REGION)
{
llOwnerSay("オブジェクトのある地域が変わりました。");
}
if (change & CHANGED_TELEPORT)
{
llOwnerSay("オブジェクトが装着されたままテレポートしました。");
}
if (change & CHANGED_REGION_START)
{
llOwnerSay("地域が今再起動されました。");
}
}
}
複数の変更で同じアクションが呼ばれたときのために、以下の構文を使用するとよいでしょう。
default
{
changed(integer change)
{
if(change & (CHANGED_OWNER | CHANGED_INVENTORY)) // どちらかの変更で true が返ります。
llResetScript();
}
}
注意点
llGetOwner に " (change & CHANGED_OWNER) " の完全な考察が載っています。
この項目はあなたにとって参考にならない項目ですか?もしかしたらLSL Wikiの関連した項目が参考になるかもしれません。