LlSetLinkAlpha/ja
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Revision as of 05:33, 25 February 2016 by SakuraNoel Fayray (talk | contribs)
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要約
関数: llSetLinkAlpha( integer linknumber, float alpha, integer face );
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警告
- face が存在しない面を指している場合、関数はエラーを出さずに復帰します。
サンプル
全てのオブジェクトを 5 秒で非表示にします
default
{
touch_start(integer detected)
{
llSetLinkAlpha(LINK_SET, 0.0, ALL_SIDES);
llSetTimerEvent(5.0);
}
timer()
{
llSetLinkAlpha(LINK_SET, 1.0, ALL_SIDES);
llSetTimerEvent(0.0);
}
}
注意点
リンク番号
オブジェクトを構成するそれぞれのプリムにはアドレスがあります。それがリンク番号です。オブジェクトの特定のプリムにアクセスするには、そのプリムのリンク番号を知らなければなりません。リンク番号はプリムに振られますが、オブジェクトに座っているアバターにも振られます。
- オブジェクトが単一のプリムで構成されていて、アバターが座っていないとき、(ルート)プリムのリンク番号は 0 です。
- しかし、オブジェクトが複数のプリムで構成されていたり、オブジェクトに座っているアバターがいたりすると、ルートプリムのリンク番号は 1 となります。
アバターがオブジェクトに座ると、リンクセットの末尾に追加され、いちばん大きなリンク番号が振られることになります。さらに、アバターがオブジェクトに座っている場合、アバターを立たせないと、プリムのリンク・リンク解除ができません。
プリムやアバターの数え方
オブジェクトのプリムや、プリムに座っているアバターの数を調べるのに、2つの関数があります。
llGetNumberOfPrims()
- プリムと座っているアバターの数を返します。llGetObjectPrimCount(llGetKey())
- オブジェクトのプリムの数だけを返しますが、アタッチメントとなっている場合は 0 を返します。
integer GetPrimCount() { //常にプリムの数だけを返します。
if(llGetAttached())//装着されているか?
return llGetNumberOfPrims();//アバターとプリムの数を返しますが、アタッチメントの上には座れないのでこれでいいです。
return llGetObjectPrimCount(llGetKey());//プリムの数だけを返しますが、アタッチメントの場合ここは通りません。
}
関連項目
イベント
• | changed | – | CHANGED_COLOR |
関数
• | llGetLinkNumber | – | スクリプトが入っているプリムのリンク番号を取得します。 | |
• | llGetAlpha | – | プリムの透過度を取得します | |
• | llSetAlpha | – | プリムの透過度を設定します | |
• | llGetColor | – | プリムの色を取得します | |
• | llSetColor | – | プリムの色を設定します | |
• | llSetLinkColor | |||
• | llSetLinkTexture | |||
• | llSetLinkPrimitiveParams |
記事
• | 透明度 |
特記事項
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