LlGetParcelDetails/ja

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要約

関数: list llGetParcelDetails( vector pos, list params );

pos の区画について、params で指定した項目の情報を、その並びどおりに収めたリストを list で返します。

• vector pos X, Y 座標だけが意味を持ちます。 リージョン座標 で指定します。
• list params PARCEL_DETAILS_* フラグのリスト。

フラグ 意味 最大長 戻り値
PARCEL_DETAILS_NAME 0 区画名 63 文字 string
PARCEL_DETAILS_DESC 1 区画の説明 127 文字 string
PARCEL_DETAILS_OWNER 2 区画 所有者 の UUID (36 文字) key
PARCEL_DETAILS_GROUP 3 区画を所有する グループ の UUID (36 文字) key
PARCEL_DETAILS_AREA 4 区画の広さ (平方メートル) (5 文字) integer
PARCEL_DETAILS_ID 5 区画のキー (サーバ 1.36 以降) (36 文字) key
区画名、区画の説明には半角文字のみ使えます。
括弧で囲んだ最大長は、string 型に型キャストされる際に必要な文字数を表わします。

警告

  • PARCEL_DETAILS_LANDING_POINT や PARCEL_DETAILS_TELEPORT_ROUTING といったフラグもありません。SVC-4413
  • 範囲を超えるベクトルを使用して、地域の境界線をまたがって検出することはできません。

サンプル

現在の区画について、その情報を返す簡単な例。 llGetRegionCorner() でなく llGetPos() を使っている点に注意してください。前者は SIM の情報を返します。

list landinforeqd = [PARCEL_DETAILS_NAME, PARCEL_DETAILS_DESC];
vector regionbase;
default
{
    state_entry()
    {
        regionbase = llGetPos();  // llGetRegionCorner();
    }

    touch_start(integer total_number)
    {
        list details = llGetParcelDetails(regionbase,landinforeqd);
        
        llSay(0, "Local Parcel Name:" + llList2String(details ,0));
        llSay(0, "Local Parcel Desc:" + llList2String(details ,1));
    }
}

関連項目

特記事項

All Issues

~ Search JIRA for related Issues
   区画の "着地地点" と "テレポート制限" を取得する手段を llGetParcelDetails 関数に加えてもらいたい

Signature

function list llGetParcelDetails( vector pos, list params );
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